仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

ジブリにハマってラピュタ見た。

作品公開は1986年らしい。

もう30年以上前の作品とは到底思えない。

絵は綺麗だし、内容も素晴らしいし、本当に面白かった。

直近で別作品を見たことで、今更ながら興味が湧いたので別の作品も見ることにした。

 

かっこいいパズー

ムスカに騙され拗ねて帰ってきた時はまだまだ少年だと思ったが、最後まで諦めないのは良かった。一人の女の子のため頑張る少年はかっこいい。運動能力があり得ない程高いのは面白かった。

シータは行動的で胆力があり、新しい環境での適応能力がある。こんな女性がいたらいいなぁと切に願う。

 

聞き覚えのある台詞

ネタにされることも多いムスカの台詞。ムスカが喋るたびに「これか!」という喜びの方が優ってしまった。内容が入って来なくて何回か巻き戻しました。

「最高のショーだとは思わんかね。」「人がゴミのようだ!」「目が…目がぁぁぁ。」は興奮した笑。

 

バルス」の威力

滅びの呪文。これを食らったムスカは目が見えなくなったんだと思っていた。ただの攻撃呪文というくらいに思ってた。でも、全然違った。目が光でやられたのは副次的なもので、本来の威力はラピュタ崩壊。要塞部分が全て自壊していくトリガーの役割を果たした。あまりにも強大で、全て壊れていく様には驚いた。盛大な勘違いだった。ふざけて「バルス」「バルス」連呼していた小学生時代が恥ずかしい笑。

 

城というより要塞

タイトルでは天空の城と表現されていたが、大爆発を引き起こす雷を放てることや、熱線を発射したり空を飛べるロボット兵を蓄えている状態は要塞のように見えた。

ラストシーンで崩壊し、どんどん壊れていった。この時、壊れた部分は雷を放った砲台やロボット兵が動かなくなったことで要塞ではなくなったと思う。ラピュタは巨木とその上部に建てられた宮殿のみ残り、空へ浮かんでいった。これで初めて「天空の城」になったように感じた。

 

おわりに

シータの継承名とか、海賊の頑張りとか、ムスカの残虐性とか、ハッとさせられることが多かった。ジブリは面白い。ジブリは見た方がいい。そう言われる理由がわかった気がする。

元にぼくは今ジブリにハマって夢中だ。これを書きながら次はどれにしようかとワクワクしている。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。みんなのおすすめジブリ作品はありますか?以上、仮面クライマーでした。

 

 

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