仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

今更ながらハウルを見た。

みなさんご存知「ハウルの動く城」を初めて見ました。

今までほとんどジブリ作品を見てこなかったのですが、今回はたまたま見る機会が訪れました。

 

ハウル、かっこいい。

あんなにも美しく健気な青年はいないだろう。周りの女性がハウルを好ましく思う理由がぼくにも何となくわかった気がしました。

「未来で待ってて」

その一言で一人の女性を探し続けるのは到底できないだろう。

映画の中で髪色や髪型が展開ごとに変化し、「この時が好き」とまで言わせられるのは本当にすごい。

 

2004年の作品なのでこの記事を書いている2021年からすると、もう17年前。

本当にびっくりしたのは、マルクルという可愛い少年の声優が神木龍之介だったこと。

あんなに可愛い声を出せるのかと驚いたのですが、当時の映像はめちゃくちゃ子供でした。17年も前なら神木龍之介も子供ですね。今はもう立派な大人ですが。

 

90歳のおばあちゃんにさせられた本作ヒロインのソフィ。

映画の中で、見た目の年齢が精神状態によって変化するのも面白い点でした。一体どんな呪いなのか、考えながら見るのは楽しかったです。荒地の魔女の迷惑加減にも真摯に対応するソフィはまさにヒロインでした。ぼくだったら無理ですね。

 

久しぶりに見たジブリ映画でしたが、良いですね。子供の頃にはよくわからず触れる機会の少ない映画でした。大人になってからはまた違った印象を受けますね。

まだ見たことのないジブリ映画を見るのも楽しみですし、見たことのあるジブリ映画をもう一度見直すのもまた楽しそうです。

また来週別の作品を見てみようと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。生まれ変わるのなら美しき魔法使いになりたいです。以上、仮面クライマーでした。