絶対に聞かれてはならない。
珍しく音楽について書くことになった。
見られてもよい、聞かれてもよいプレイリスト。
見られたくない、聞かれたくないプレイリスト。
ぼくの趣味を少しだけ覗いていきませんか。
聞かれてもよいプレイリスト
田舎に住んでた影響で友人たちと遠く離れていたこともあり、ぼくの車で友人たちと出かけることが多かった。当時はmiwaが好きでプレイリスト全曲miwaだった。ただ、気づいたのだ。
これ、ぼくしか聞いてないなと。
出かけるならみんな知ってる曲の方が良いなと思って作成したのが、プレイリスト名「Drive」。
これには流行りの曲を順番に追加している。映画、ドラマ、アニメなどの邦楽だけ。頭から流すと徐々に時代の流れを感じる構成になっている。と言っても平成最後から最近にかけての短い期間だが。
もちろんぼくのプレイリストなので片っ端から曲を入れて、「これ合わない」と思った曲は削除する。
だから誰かを乗せる時、どんなタイミングでも平然と乗せることが出来る。
幅広く聞かれている曲は、幅広い人に対して、曲にまつわるエピソードがある。だから会話のネタ切れになることが少ない。「あ、この曲知ってる。あのドラマのだよね!」みたいな広がりがあって助かる場面もしばしば。
聞かれたくないプレイリスト
間違いなく完全オタク曲たち。仮面ライダー、ポケモン、ナルト等々。本当は良い曲。だけど知らない人が多いので完全自分用。
ノリノリで聞いて歌ってが出来るのは共通の趣味をもつ人だけ。これはハマった人ならガッツリ盛り上がる。
親しい間柄の人なら聞かれても大丈夫。
料理する時、家事する時によく聞いてテンションを上げる用である。
絶対に聞かれてはならないプレイリスト
ボイスドラマ。これだけは絶対にダメ。
聞かれたらもう冷や汗もの。
にじさんじが好きでよく見ていたのだが、期間限定ボイスなるものが販売されている。ハマっていた頃これをよく買っていた。
ボイスにはその時々のシチュエーションに合わせた風景が思い浮かぶような環境音や台詞が入っている。
「まいど、またお願いします。」
「あ、おはよ。こんなところで会うなんて偶然だね。」
もう、やばい。
買ったことがある人にはわかると思うのだが、恥ずかしすぎる。
一人で聞いて喜ぶものなので人に聞かせるものではない。
iPhoneの場合、車に乗りエンジンをかけたタイミングで自動で曲が流れ始める。
ミュージックアプリがバックグラウンドで起動していれば、再生中の曲の続きから流れてくれる。
ミュージックアプリが起動していない場合がまずいのだ。
「起動してないな、起動っと。じゃあ全曲からランダムで選んで流したる!気が利くでしょー?」みたいな感じでボイスを流されたことが一度だけあって、直ぐに音量を0にしたことがある。
あの時を思い出すと今でも辛い。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。自動再生ありがたいんですけどね。以上、仮面クライマーでした。
今週のお題「わたしのプレイリスト」
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