夜寝る前にほぼ日手帳に日記的なものを残している。備忘録の役割も果たしているものだ。その日あったこととか、明日の予定だったり、買い物のメモだったり、特に決め事なしに残している。
とある日、翌日の仕事でやっておきたいことを書いてから眠りについた。
「あれ?今日仕事だっけ、休みだっけ?」
目を覚ました瞬間真っ先に考えたことだった。それからカレンダーを見て、「あー、仕事だ、行かなきゃ。休みだったらなぁ。」とブツブツと朝の支度を始めた。
気づいた時には少し寒気がした。あんなにメモしたのに。夢を見たわけでもないのにこの現象はちょっと怖い。人は寝ることで記憶の定着が行われるはずなのに、ぼくはそれが行われていないのかと思うとゾッとする。
老化なのか?老化なのか?
原因は不明だ。まだ同じ現象は起きていないが二度と起きないことを願うしかない。もし、こんな事が続くようであればもう…。
アラサー男子の老化の始まりか。
ここまで読んでいただきありがとうございます。何にも覚えられない日も来るのだろうか。以上、仮面クライマーでした。
この枕なら記憶力は下がらないかな。
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