仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

ポケモン工芸展美しすぎる。 - 石川県

一週間ぶりとなってしまいました。

お久しぶりです。

 

久々に旅行に行ってきました!

行き先は石川県。

目的は…

 

ポケモン×工芸展 美とわざの大発見」

 

ポケモンと工芸が合わさったらどんな化学反応が起きるのだろう。

そんな問いに全力で応えた展示物が飾られた展示会とのことでした。

 

想像の10倍

ぼくは普段工芸品にそこまで興味がある訳でもないし、美術展にほとんどいかない美の素人です。ポケモンが好きだから。という理由だけで見に行きました。

すごかった。

ポケモンのフィギュアが飾られてる訳ではなく、工芸品にポケモンを織り混ぜた芸術品でした。技術力の高さに脱帽です。「実際にこれを使いたい!飾りたい!」という展示物もありました。ほんとに欲しい…笑。ひとつひとつ丁寧に作られてるからこそ流通させるには難しいのでしょう。

 

お気に入り

ぼくは「福田亨」さんの作品が一番好きでした。特にアリアドス。これ、全て木で作られているんです。染めた木を一つ一つパーツに切り出し、研ぎ、組み合わせて完成させるらしいです。凄すぎません?この精巧さ、美しさ。アリアドス

 

福田さんのもう一つの作品はホウオウです。美しい事美しい事。どこからどう見てもホウオウですし、螺旋の配色も綺麗。この美しさは是非とも間近で見て欲しい。

もちろんホウオウグッズは手に入れました!

 

「吉田泰一郎」さんのブースター。ポスターのアイキャッチとしても目を引くサンダースを作った人と同じ方の作品。

ひとつひとつのパーツが炎をかたどっており、全て金属で作られているとのこと。触って質感を感じたかったのですが、お触り厳禁。叶わずでした。じっくり写真を撮りたかったのですが混雑していて中々難しかったです。かなり大きな作品なので見て感じて欲しいですね。

 

「今井完眞」さんのキングラー。語彙力無しで言うと、もうめちゃくちゃ蟹です笑。キングラーが現実にいたらこれだろう。海にいたらこれだろう。そう感じる作品でした。陶器で出来ているそうです。どうやったらこうも刺々しく表現できるのか不思議です。

 

場所

国立工芸館という場所で展示が行われています。

期間は2023年3月21日〜6月11日となっています。

住所:石川県金沢市出羽町3-2

 

敷地内に無料の駐車場があるのでそこに停めたらすぐ行けました。

 

おわりに

本当にすごかったです。今回紹介した作品を含めて70もの作品が展示されています。どれもこれも工芸技術がふんだんに使われていて職人の腕の高さを感じました。この展示を大人900円で見れるとは良心的。グッズもたくさんあるのでお気に入り作品を探しちゃいましょう!

国立工芸館のすぐ近くに21世紀美術館や、兼六園もありますので国立工芸館以外も色々と楽しめました。

平日でも混んでるそうで、土日は特に混雑するそうです。予約無しでも行けますが、確実に時間を決めて入場したい方は予約することをお勧めします。一般入場は長蛇の列…。

 

美術品を普段見に行かないぼくでも楽しめたので、ポケモン好きでもそうでなくても楽しめると思います。まだ行ってない方はぜひ!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。久々の旅行楽しかったー!以上、仮面クライマーでした!

 

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