キラメイジャー感想15話 - きけ、宝路の声
2020年7月19日放送回。
充瑠達とは仲良くなれた宝路。
ただ、マブシーナとはまだ…。
テレパシー!?
昔はこんな風に…とテレパシーを使う宝路。
額に人差し指と中指を当て、目をつむり念じるとマブシーナに向けて波紋が表れますが通じず。
やっぱり今はもう通じないのかとがっかり。
まだマブシーナは怒っているというか、ご機嫌斜めというか、仲が悪い状態だからですかね。
テレパシーで会話できるのは、宝路の中にクリスタルがあるからだとか。
宝路と時雨
今回は、この二人の距離がぐっと縮まりました。
時雨の撮影中に宝探しをする宝路が映り込むのがきっかけで、一緒にモンストーンを撃破したりこの後のヨドン軍との戦いで時雨がヒントとなりました。
モンストーンを撃破した時の回収の仕方が気になりました。
撃破されたモンストーンは直径3cm程のオレンジ色のクリスタルになり、シャイニーブレイカーをハイパーアームモードに変形させてつまんでました。
これは12話で説明があったように、直接手で触れると吸収されにくるからですね。
そして筒のような容器に厳重に保管してました。
モンストーンは12話では邪面師に取り込まれパワーアップしていたので、終盤ではモンストーンのクリスタルを大量に取り込んで進化する邪面師が現れそう。
もしそうなったら本能のままに大暴れして地球も大ピンチです。
今回のヨドン軍
初めてのクランチュラ戦
キラメイジャーが初めて対面したヨドン軍幹部、クランチュラ。
邪面師と間違えられると結構怒ってました。笑
内面はまだ幼さを感じますが、純粋悪が一番怖さを感じる場面も多々ありますからね。
魔人ブウもそうです。
地球のやり方で地球を滅ぼすのがポリシーらしく、「だるまさんが転んだ」を模したゲーム「だるまさんがヨドンだ」でキラメイジャー達を苦しめました。
「だるまさんが転んだ」とルールは同じですが、動いたり逃げたりするとダルマにされてしまいます。
時雨、宝路はモンストーンと戦っていたため後に合流。
それまで充瑠、為朝、瀬奈、小夜、そしてマブシーナの5人で戦っていました。
マブシーナ以外の4人は見せ場なくダルマにされてしまったのですが、マブシーナが善戦。
さすがに倒すことは出来ませんでしたが、ダルマにされた民間人と充瑠達の救出に成功しました!
クランチュラは悔しがりながらも邪面獣を召喚してヨドンヘイムに逃走しました。
邪面獣「ワナゲヒルドン」
今回は昔の遊びにちなんで輪投げモチーフ。
首から下げている輪を投げて攻撃。
輪をかけられると収縮し爆発するという何とも恐ろしい攻撃。
ゴテンクスのギャラクティカドーナツの方が爆発しないだけマシです。笑
キラメイジンにも輪っかを投げて捕捉しましたが、ジェッタにあっさり刻まれ脱出されてしまいます。
そして前回初めて登場したキラメイジンダストンに必殺技を決められ撃破されました。
宝路とマブシーナ
クランチュラとマブシーナで「だるまさんがヨドンだ」をしているため、クランチュラに徐々に近づくマブシーナ。
上空から地下20mまで破壊できないシールドで守られているため地下からドリジャンで攻撃するしかない宝路。
ただ、ドリジャンで攻撃した場合は範囲が広くマブシーナを巻き込んでしまう。
時雨は「テレパシーは通じているから安心しろ!」と宝路に伝えます。
宝路は時雨を信じて「攻撃のタイミングで離れてくれ」とテレパシーで伝えますが何も反応がない。
そしてドリジャンでクランチュラの真下から攻撃!
その直前、マブシーナは回避。
ドリジャンでクランチュラを攻撃することでマブシーナ、充瑠達、そして民間人全員を救出に成功しました。
タイトルの通り、宝路の声はマブシーナに届きました。
そして冒頭にあったようにテレパシーで。
おわりに
無事に仲直りできた宝路とマブシーナ。
CARATが一丸となった回でした。
それにしても時雨、リップ塗りすぎ。笑
恋愛ドラマのためにひたすら塗り塗りするシーンは面白かったです。笑
今回が宝路×時雨回とするならば、次回は宝路×瀬奈回になりそう。
新しく登場した人が徐々に仲良くなっていくのは楽しみですね!
エピソード16 マシュマロワイヤル
みんなも一緒に「ワンダー!」
セットもあるんですね
多くの戦隊が見れるのはこちら