最近仕事が落ち着き、時間にゆとりがもてるようになった。
先月は300時間近く働いた影響で常に仕事をしている状態で、気が休まる時間はなかった。一生懸命働くことは良いことだが、これは違う。そう思いながらも追われて追われて頑張った。
だが、得られたものは労いの言葉だけだった。
お客さんに「よく頑張った。」「乗り切ったのはすごい。」「倒れなくてよかった。」と話された。嬉しかったのだが欲しいものとは違う。
会社からは「働いてくれるのはありがたいが、働きすぎは止めて欲しい。」と話された。
有り余る量の仕事を任され、やり続け、得られたのは言葉だけだった。
給与が増えることも、タメになることもない。なら時間は短くやれる範囲でやった方がよかった。
壊れる前に逃げた方が良い。そう判断して前職は辞めたのだが、今回は続けようと思う。なぜなら時間を確保しようと思えばいくらでも出来る仕事だからだ。
無理のない範囲で頑張りつつ、浮いた時間を使って副業を頑張ることを選びました。
気持ちに余裕はあるし、仕事で終われる焦りもない。副業は頑張ったら頑張った分だけお金が手に入る。こんな素晴らしいことはない。成果が出るまで試行錯誤を繰り返し、成果が出たら全部自分の手柄。仲介手数料を取られることもなく、上に給与の縛りを与えられることもない。本当に自由。
仕事を続けながら、副業に力を入れるスタンスがベストだと思ったこの頃でした。
時間にゆとりを持たせて半月。体も心もどちらも最高の状態です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。無理のない範囲ってすごく大事なことだと思うんです。以上、仮面クライマーでした。