仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

鬼のやる気

異動になったぼくは日々新しい場所で奮闘している。

 

異動前のお店には鬼が来た。

その鬼のやる気がすごいのだ。

 

鬼の元いたお店が鬼ヶ島だとする。

鬼ヶ島では特段大きな変化は見られず、良い意味では同じクオリティを提供、悪い意味ではマンネリ化していた。

鬼が来てすぐはぼくに色々と文句を話され、やる気を削がれそうになったほど。

 

しかし、鬼ヶ島を出て平地の店にやって来て数ヶ月。

やる気がすごい。

あの頃の鬼とは全然違う。気がする。

ぼくがいた頃の時より、もっと良い状況、もっとお客さんに愛される店づくりに奮闘している。

 

鬼から人になった。

 

そんな風に感じた。

人が変わった時、どういったケースでも良いので褒めてほしい。

大人になってもやはりそこは一緒だと思う。

だから次に会った時は馬鹿にしてると思われないよう細心の注意を払いながら伝えたい。

本当にすごいと思ったから。

 

鬼のやる気、結構結構。

お店がよくなってお客さんに喜んでもらえるなら、この上ない。

お店が変わっていく寂しさは少しばかりあるけども、ぼく個人のことなのでそこは伏せておく。

 

鬼にやる気を与えられたのかな。

よし、ぼくは引き続き新しいお店で頑張りますよ〜!

 

一ヶ月程過ごすと何となく実態が見えてきますからね。

さてさて、どこからメスを入れていこうか。。。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。周りに上昇志向を撒き散らす人になりたいものです。以上、仮面クライマーでした。