40代のベテランスタッフAさん。他の店舗で長く勤めており、最近僕がいるお店にも勤務するようになりました。
僕たちの仕事はサービス業。基本は接客と掃除。少し特殊な仕事のため業務Xがある。規模的には掃除量が1.3倍になったくらい。Aさん以外のスタッフはみんな基本的に業務Xをこなしている。Aさんよりも歴の浅いスタッフB君が1.5倍以上の業務量を行なっており、この3月で退職する。お店にとっては痛手ではあるが学生のため祝うべき門出。
じゃあAさんには掃除量1.4倍でお願いします!
「僕には無理ですね」
驚きの一言でした。さらに文句を言われたのでムカつきました。どこのぬるま湯で育ってきたのか?アルバイトの学生でできる仕事量。ましてやAさんは社員。出来なきゃいけない、やらなきゃいけない、なぜならそれが「仕事」だから。
自身と親しい常連さんが来店した時だけ接客。というより雑談。基本的な掃除もしない。
ではお客さんの少ない時間帯は何をしているのか?業務時間は遊ぶ時間ではない。あり得ない。そう思ってしまいました。
考えられる可能性
とは言っても仕方ないので理解するため調べてみました。
「仕事」「しない」「人」検索。
まとめていただいた方がいたので引用させていただきました。
「最低限の仕事量で給料が欲しいと考えている」
「仕事や会社が好きではないため、会社への貢献の気持ちが一切ない」
「他の人がやった方が効率が良いと考えている」
「諦め癖がついている」
「頑張っても損だと考えている」
なるほど。「最低限の仕事量で給料が欲しいと考えている」というのはわかりますね。誰しもそれが良いと思います。
少ない努力で最大限の利益が出るのは店にとって嬉しいことですからね。
仕事をしたくない。けど給料は必要。だから働かせてください。という心理なのかなと。控えめに言ってクソです笑。
おわりに
先ほどのサイトは色々書いてありまして、「仕事をしない人が及ぼす悪影響とは」「仕事をしない人への対処法と気持ちの切り替え方」など勉強になりました。
僕以外の人に悪影響を及ぼされても困るので、他のスタッフにはフォローを入れなければと思いました。今回をきっかけにそう思わせてくれたので、ありがたい話?なのかなと前向きに捉えます。
接客には「次に繋がる接客」と「次に繋がらない接客」があります。せめて「次に繋がる接客」だけはしてもらいたいものです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。自分の子供にはこれでお金を稼いでいるんだと胸を張って言えるようにしていきたいです。働きアリとしてまだまだ頑張ります。以上、仮面クライマーでした。