キラメイジャー感想41話 - クランチュラ、お前はもう用済みだ。
前回のキラメイジャー。邪面師によって騙された漫画家は大成したと思われる。
2021年1月31日放送回。
今回のあらすじはこちら
最強最邪悪の邪面師
マネキネコ邪面ありがとう。ひたすら可愛いネコ瀬奈、ネコ小夜が見れた。めちゃくちゃ可愛かった。2人のファンには大変ありがたい回だったと思う。次週からは始まる死闘の前の癒しになった。
「魔進戦隊キラメイにゃ〜」の戦いはこの回で。
クランチュラの誇り
ネコの癒しの裏では大事なことが描かれていた。好きなことを続けられるのは素敵なこと。でも、それが仕事や、やらなければいけないことになると感覚が変わってしまうもの。「あの時は楽しかったのに」と思ってしまう。今回のクランチュラはまさにそうだった。ガルザと2人で侵略していた時は、楽しく想像力豊かに邪面師を作れていた。しかし最近ではヨドンナの指示で、強いだけ侵略するだけの邪面師を作らされる日々。ガルザもクランチュラが変わってしまったことに気づいていた。
ただ、クランチュラが変わったタイミングは明確で、5分の1を失ってからだった。自分の5分の1を失うことは大きい変化であること視聴者は瀬奈の回で思い知らされてる。やはりクランチュラもそうだった。恐らく失ったのは「邪面使いとしての誇り」。
おわりに
充瑠と絵を描いているクランチュラは楽しそうでした。敵との垣根を越えて楽しむ姿は、失った何かを取り戻せたんじゃないかなと。裏切り者となったクランチュラはヨドン皇帝から直々に「用済み」と烙印を押されたうえ、攻撃を受けました。
ここでクランチュラは終わりか…と思いきやエンディング曲冒頭でガルザに救出されるシーンが流れました!まだクランチュラは終わりではなかった!敵ながら可愛く見えてきたのでまだまだ活躍してほしい笑。
最終章突入!ガルザとの死闘!
エピソード42「仁義なき戦い」