仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

鬼の背中にならないか?

背中に鬼を飼う男。日本を代表するフリークライマーがそういわれている。

クライマーなら誰しも憧れる存在。

ぼくもまた憧れている人の一人。

 

登っている姿の背中が鬼の形相に見えたことからそう言われているらしい。

 

 

今週のお題「鬼」

今週のお題「鬼」

 

ライミングではあらゆる筋肉をつかった全身運動をします。

その中でも背筋を使うことは難しい。

 

登る時に背筋を使うってどういうことなのか、わかりませんでした。

ライミングの一つ一つの動きを研究し、使えている筋肉と使えていない筋肉にたどり着きました。

使えていない筋肉に背筋がありました。

使えていない筋肉があるということは、他の人に比べて登る力を出しきれていないということ。

色んな書籍を読み漁り使えるようになる方法を模索。

 

ここで考え方の例を一つ。

腕を真っ直ぐ上に伸ばす。次に、力を入れながら手を胸に近づける。

 

この時にどこまで身体を使えているか意識することが重要だと思いました。

 


指先、掌、手首、前腕、肘、上腕、肩、肩甲骨、そして背筋。

 

 

背筋まで使えれば、ここで初めて鍛えることが可能になり、鬼の背中に一歩近づける。はず。

 

 

以上、仮面クライマーでした。無論、背筋だけでは登れないので他も同様鍛える必要はありますがね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。ぼくも小鬼くらいにはなれるといいなぁ。