仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

【EPISODE47 決意】一条さん、俺、なります

仮面ライダークウガ 第47話。

決意…重大なことについてとるべき行動や態度をはっきり決めること

無事にガドルを倒した五代。
迫るザギバスゲゲル。

EPISODE47決意


 

冒頭から始まるザギバスゲゲル

大雨が降る中、ダグバの笑い声が聞こえる凄惨な映像。
過去の回想かと思われるような描写でしたが恐らくザギバスゲゲルを行うダグバと、対抗するクウガ
周りの一般人はダグバのパイロキネシスと呼ばれる発火能力で燃やされる光景が広がってました。
車の車内にいながら燃やされたり、通行人も同じように、ダグバの笑い声が本当に楽しんでるようでゾッとしました。

アメイジングマイティで対抗してたようですが、アマダムに亀裂が入り敗北。
クウガの視線は地に伏せ、一度ダグバに敗れたことが明確にわかりました。

ガドルに勝てたアメイジングマイティでもダグバには勝てない。なら…

一条さん、俺、なります

この台詞からはもう凄まじき戦士になることを決意してますね。

 

9日後

ダグバの敗北から9日経った日が突然始まります。

平穏なBGMが一切流れることなく、叩きつけるような雨音と重く暗い雰囲気で進む今回の話。
新聞の記事には「0号の驚異 4号死亡か!?」などと掲載。
五代が今まで親しかった人を順番に周るのは、ダグバとの戦いで凄まじき戦士になった後、何があってもいいようにお別れを告げているようでした。
「戦いの後、そのまま冒険に出る」と話してましたが心配させないための計らいだったかと。

神崎先生、榎田さん、椿を周りました。
みんな五代の配慮をちゃんと感じているようで、それぞれの考え、思いを五代に告げてました。

今回の話の最後に五代が立ち寄るのはポレポレ。
お店の前で足取り重くお店に向かうのが映りましたが、見てるこちらが苦しくなりました。

 

警察の会議では新型の強化型神経断裂弾、0号のレーダーを作成中。
会議に映る一条さんや杉田さんは目つきが鋭く眉間にシワが寄り、今まで以上に怒りの感情が表情に表れていたなと。

「今まで奴がどこに出るかわからなかったけど」という台詞から9日間、神出鬼没で大量殺戮を繰り返していたことが推測されます。
これがザギバスゲゲルだと思うと本当に恐ろしい。

わかば保育園の園児たちも自身の死を不安視するくらい、広く周知された0号の残虐性。
一週間以上にも及ぶザギバスゲゲルはそれほどの影響力を持っているということでしょう。

 

ン・ダグバ・ゼバ

全ての元凶にして最悪の事態を引き起こしている張本人。
ザギバスゲゲルと称し大量殺戮を繰り返し行うグロンギ

「あの時のお返しをしてやるんだ。」とちゃんと封印されたことを根に持ってました。

残るダグバとバルバ。
この二人を倒せたら晴れてグロンギは全滅となり平穏な日々が戻ります。

 

そして最終戦

椿に会いに行った時に一緒にアマダムの状態も診てもらってました。
亀裂はまだ完全には元に戻っていないが、恐らく変身は大丈夫、でも弱点ではある。
と9日経った今でも完全快復とまではいっていないことが分かりました。
それでもザギバスゲゲルを早く止めるため、レーダーも完成した今日、ダグバの元へ向かうことを決めてました。

ポレポレに向かう途中、最初にダグバと戦ったと思われる場所で立ち尽くす五代。
思い出される冒頭の惨劇に加え、ぬいぐるみや花などのお供物がより悲しさや怒りを沸き立たせます。

建物を前にしたダグバ人間体の一言で締めくくりです。

ゴソゴソ ジャクソ ババ(そろそろやろうかな)

 

おわりに

重い。非常に重い。

今回は戦闘という戦闘もなく、雰囲気の良い時もなかったのでBGMが雨の音がほとんど。
会話の内容もこれからの事を見据えた五代だったり、みのりが園児や恵子先生を励ますことで、色んな人の笑顔が映りましたがまだ…。

凄まじき戦士への変身。
次回のタイトルからもう鳥肌が立ちます。

  

雪山に到着した二人。  

「こんな寄り道はさせたくなかった」
「俺、よかったと思ってます。一条さんと会えたから。」
「なれたんだね、究極の力を持つ者に」

 

次回、EPISODE 48 空我

変身回数

ダグバとの戦闘でアメイジングマイティが映っていたのでプラス1ということにします。

グローイング 9

マイティ 42

ライジングマイティ 5

アメイジングマイティ 2

ドラゴン 18

ライジングドラゴン 2

ペガサス 9

ライジングペガサス 5

タイタン 11

ライジングタイタン 4