仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

仮面ライダーセイバー感想第1章 - 物語の結末は俺が決める!

2020年9月日放送回

令和二番目の仮面ライダーセイバー。

文豪にして剣豪。
どんな仮面ライダーが描かれていくのか楽しみです。

第1章「はじめに、炎の剣士あり。」

 

 

第1章はじめに、炎の剣士あり。

 

あらすじは公式サイトのこちらからどうぞ!

ストーリー|仮面ライダーセイバー|テレビ朝日

撮影の裏話やキャスト紹介を含むのはこちらから!
仮面ライダーWEBの記事、面白いんです。

仮面ライダーWEB【公式】|東映

 

神山飛羽真という青年

本屋の店主で小説家。今作の主人公。
夢の映像が流れたのですが、どうやら過去の記憶がない様子。
その夢には先代の炎の剣士の姿。

映像を見るに幼い頃の飛羽真を守ってくれたのですが、そこに映る少女は一体誰なのか気になります。

約束は自分の人生。守るべきもの。

約束を大事にする極々一般的なことですが、飛羽真の実直さが伺えます。

 

黒い本棚

今回の怪人、ゴーレムメギドを生み出したレジエル。
レジエルは幻獣ジャンルのメギドを司るもの。
ゴーレムが幻獣扱いなので、想像より幅が広そう。

ゴーレムメギドが暴れた時に大きな本が書き進められていたのと、メギドが手にしていた白いワンダーライドブック、今後の目的として明らかになりそう。

以下の台詞から世界征服は前提のようです。

本により世界は我らのものとなるのだ

メギドを司るものたちと同じ場にいたのが仮面ライダーカリバー。
まだ第1章なので詳細は全く明らかになっていないです。

ただ、スーツアクタークウガ を演じていた富永研司さん!
クウガが一番好きな私にはめちゃくちゃ嬉しい情報です!

最後までセイバーの前に立ちはだかって欲しい。熱望です。

カリバーの正体はまだ不明ですが、ビルドのナイトローグやエボルトのような衝撃たっぷりの展開に期待してます。笑

 

ワンダーワールド綺麗すぎ

メギドの影響で現実世界がワンダーワールドに部分的に飛ばされたのですが、この時の映像がめちゃくちゃ綺麗でした。
unreal engineというものを使って作ったそうです。
ワンダーワールドを舞台に戦闘が展開されるとこの綺麗な映像がずっと見れると…期待が高まります。

それとシャボン玉が飛んでいたのがよかったです。
そのおかげでシャボン玉=ワンダーワールドという紐付けが出来て、今いるのがどちらの世界か判断しやすい。

 

初変身!炎の剣士!

変身シーン、戦闘シーンともに大迫力。
やっぱり1話すごい。かなり力が入ってました。
変身音声が長く、聞き入っちゃいますね。覚えられるかわからないですが。笑
というか音声を考えるのが大変そう…。製作陣応援してます!

変身を見た時の芽依ちゃんの変顔?驚いた顔がうるさいくらいで面白い。笑
ハイテンションな演技も◎

自分に正直な女性。友達との約束を優先させるため、仕事を早く終わらせようとして飛羽真に締切前日に押し寄せるくらい。

セイバーに変身したのを見ていた黒い本棚のメンバー。
変身後の姿をセイバーだと知っていたのは、先代の炎の剣士と関わりがあったか剣士の歴史を知っているからか。

メギドに対し優勢に立ち回るセイバー。
するとゴーレムメギドがまさかの巨大化。
何かが巨大化するシーンは久々に見ましたね。今の戦隊は大型怪獣として出てきますので…。
必殺技・火炎十字斬で撃破に成功。

戦闘中の台詞、かっこいい。胸にささる言葉が多かったので感動的なドラマが生まれそうで楽しみです。

本には人々を幸せにする力がある。

人は物語を創る力がある。

物語の結末は俺が決める。

 

CM明けの紹介ページ

本の紹介小話のような一枚絵が2回ほど流れました。
今後新しいワンダーライドブックが出るとこれが流れるのは嬉しい。
ワンダーライドブックについて詳しくなれそうです。

ちなみに今回はブレイブドラゴン。

神獣 ブレイブドラゴン

この本がページをめくられるときに現れし
聖なる定めに選ばれる剣士の名は

かつて全てを滅ぼすほどの
偉大な力を手にした神獣がいた

紅の力を求める神獣は
炎の中で生物と出会う

 

エンディングテーマ

仮面ライダー初のエンディングでダンス!
びっくりしましたね。笑
スーパー戦隊はお決まりとなってましたがまさか仮面ライダーまでダンスをするとは!
しかもクオリティが高くかっこいい。キレッキレでした。

スーパー戦隊のお子様向けダンスではなく若者が踊ってかっこいいダンスだったと思います。(ダンス詳しくなくてすみません。笑)

あと、オープニングの歌詞に「仮面ライダー」と入るのは久々な気がしましたね。
仮面ライダーやその物語を彷彿とさせるキーワードが散りばめられるのが普遍的なものになっていたので気がつきました。

 

おわりに

今回の仮面ライダーは1話ずつ追いかけて感想諸々書きたい! 

こうして考察や感想を書き出すと印象に残り、1話ごとの記憶が残るのと、後で見返した時に「あの時はそんな風に思ってたんだ」と過去の自分を知ることが出来て面白いなぁなんて思ってます。

 

終わり際で青い獅子に乗ってきた倫太郎。笑
龍騎アドベント的なことも出来るなら飛羽真もドラゴンを呼び出せるんじゃ…ワクワクしてきましたね。
そうすると相棒的な立ち位置で会話出来たりしないかなぁ!

冒頭と最後、ストーリーテラーがいるのはわかりやすいと思いますね。
全てを俯瞰的な立ち位置で語ってくれると視聴者もどんな状況か理解しやすい。

そしてCMで三枚のワンダーライドブックを使用した姿が少し映りました。
早い、早すぎる。そしたら二枚挿し三枚挿しのワンダーライドブックが出てくるのも早そうです。

まだまだ1話。
これからどんどん新しい登場人物や組織が出てくると思うので楽しみです。

 

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