仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

キラメイジャー感想20話 - あぶないペア

2020年8月23日放送回。

キラメイジャーとキラメイストーンが入れ替わりを経て、絆を深めたその後。

 

 

エピソード20あぶないペア

あらすじはこちらから。
今回は公式サイトのストーリーからどうぞ!

ストーリー|魔進戦隊キラメイジャー|テレビ朝日

 

充瑠の真っ直ぐな気持ちにウルッとした

充瑠のことを仲間のみんなは「充瑠」としか呼ばないので、柿原さん(充瑠のクラスメイトの女の子)の初っ端「熱田」呼びは新鮮でした。

今回の話も邪面師の特殊な攻撃によりストーリーが進んでいくのですが、まさかの接着剤。
柿原さんと充瑠の手がくっついて離れなくなってしまうところから物語は始まりました。

表と裏の顔が完全に分かれている柿原さん。
先生の前では優等生のフリ、先生がいなくなると悪態をつく。
直接お礼が言いたいと言いながら、期待していた有名人ではなく充瑠だとわかると明らかにガッカリしたり。
だからといって、二面性がバレても少々焦るくらいで悪びれることはありません。
流れでマブシーナを石人間呼びするくらい…笑

外ヅラが良いだけで魅力がないと自信無さげ柿原さんに対し、充瑠が真っ直ぐな目で柿原さんの魅力的なところを語るのは少しウルッとさせられました。
エピソードZEROで描いた柿原さんの絵が紫色だった理由も分かり、充瑠がキラメイジャーとして戦う理由も分かり、よりアツかった。

誰しも二面性というか裏の顔はあるもの。
友人の前、上司の前、家族の前、全部同じ顔ではいられません。
色んな顔があって人間味が増すもの。そうして魅力ある人間になっていくと私は思います。

今回の充瑠の真っ直ぐさに柿原さん同様、私もやられました。

邪面師を倒した後は接着剤も溶けてなくなるのに離れない充瑠と柿原さんの手。

小夜、時雨、為朝「アオハルだな」

この三人は察してましたね。笑
充瑠、瀬奈、宝路は気づいてないのは解釈一致です。笑

 

今回のヨドン軍

邪面師「セッチャクザイ邪面」

今回のきっかけをつくった邪面師。
頭は接着剤の形をしており、オカマっぽい口調で喋ります。

頭の先から接着剤を飛ばし物を人間にくっつけるネチっこい攻撃でした。
先端にバレットを詰まらされ一時撤退してました。

再戦時の「冷蔵庫に押し込められた小夜」「タンスに跳び箱をとぶ体制でくっつけられた瀬奈」はどういう展開でこんな風になったのかは謎です。笑

宝路と為朝が接着剤で物をひたすらくっつけ完成させた巨大ハンマーで叩かれて一撃で爆散。あれだけ苦戦させたのに一瞬でした。

 

邪面獣「セッチャクザイシェルガ」

頭自体が接着剤で髑髏を模したデザインになっており、接着剤はちょんまげのように頭の上に乗ってます。
ここから接着剤を飛ばして攻撃!かと思いきやキラメイジンの背中とギガントドリラーの背中をくっつけてしまい、魔進合体キラメイ・ドリラーに。

キラメイ・ドリラーが上半身をぐるぐる回転、「ワイルドスクランブル」で敢えなく撃破されました。
活動時間がめちゃくちゃ短い!笑

 

おわりに

柿原さんにチヤホヤされた時の時雨の営業スマイルは面白かったのと、小夜の「絶対失敗しないので」はどこかで聞いたようなセリフ…笑
時雨は髪を切ったのか少し短くなったように感じました。気のせいかもしれませんが。

 人の二面性についてのエピソードで良い回でした。
柿原さんが見る充瑠にはキラキラフィルターがかかってましたね。これがアオハル!眩しい!

好きなものは好きと言える素直さ、大事ですね。

 

次回は第2のカナエマストーン(虹色)回。
マブシーナの右目に光る呪いの紋様、とうとう呪いが発動してしまうのか…!?

エピソード21 釣れ、ときどき達人

 

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