仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

理解力の差に苦しんだ日。

今まで生きてきて人に冷める瞬間を経験したことがある。

 

「めっちゃアホだ…。」

 

そう思ってしまった時である。

可愛らしければ何ら問題ない。

子供に対してとか、学生とかには思わない。

同い年くらいとか割と年齢の近い人にはそう思ってしまうことがある。

 

段階を踏んで一から説明し、結論を話す。

それでも理解出来ないとか、わからないからパスという対応をされるとそう思ってしまう。

 

本で読んだのだが、「話を理解されないのは、事前知識のレベルに差があるからだ」という理論がある。自分が経験したことを話す時に、序論と結論だけ語ってしまい過程がないことが原因だという。

だから順を追って話すのだが、ちっとも理解されない。

趣味嗜好の話ではなく、物事の理屈の話だから困ってしまう。

 

例えば、ぼくがB地点からC地点に向かうとする。友人はA地点からB地点を経由し、C地点に向かう。同じタイミングで出発した場合、どちらが早くC地点に到着するかという話。
引っ掛けなどではない。互いに車で、下道をつかって移動するだけ。

もちろん、ぼくの方が早く着く。

だが、なぜぼくの方が早く着くのか分からないらしい。

 

いや、本当に困った。

なんで分からないのかが分からない。

算数とか、論理的思考とか、何が問題なのか分からなさすぎる。

これからもこういった問題に向き合っていくと思うと先が思いやられます。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。ぶっ飛び理論は通じないとは思うのですが、ぶっ飛んでいることは無いと思うんですよ。以上、仮面クライマーでした。