仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

独り身からの卒業(希望)

今週もお題にお世話になります。

毎週のことながらお題提供に感謝しております。

 

それでは今週もよろしくお願いします。

今週のお題「〇〇からの卒業」

 ぼくは未婚である。

人生で一度だけ結婚までたどり着けそうだった恋がある。結婚直前にして色々と問題が発生してしまった。もう数年前のこと。その色々と発生した問題を振り返ると嫌な気分になるので蓋をする。

それから何人かと過ごして今に至る。だが未婚。今は相手探し中。全て実らなかったのはぼく自身に問題があるのだろう。

相手探しは某感染症によって大いに阻まれている。

「コロナ婚」というワードを聞いたことがある。聞いたことがあるので調べてみたが、そんなワードは出てこなかった。ただ、この「コロナ婚」というのはコロナ禍の中で結婚まで辿り着いたことを指すのだと思う。

コロナ婚。これはコロナ禍に入った時点で、相手がいるからこそ成り立つと勝手にそう思っている。ぼくのようにこれから相手を探さなければならない人にとって、かなり苦戦を強いられている。

 

顔がわからない

「第一印象は3秒で決まる!」とは言うものの、マスクで顔の半分以上が隠れているのでは3秒どころか永遠に決まらない。

マスクを外した姿を見られるのはレア。だからといって外した瞬間を狙ってチラ見するのは気が引ける。飲み物を飲む時はチャンス。全員がマスクを外す瞬間だからだ。だがこれもまた苦しい問題がある。

後ろを向いて飲み物を飲む。

後ろを向くのは感染症予防として間違ってはいないのだが、見せて欲しい。「素顔はこんな感じです」みたいなワイプを常に表示しておいて欲しいくらい。

目元だけでタイプがどうか判断するのは正直厳しいとぼくは思う。

 

食事に行けない

一番手っ取り早く仲良くなる方法を阻止されている。最初は何人かでの飲み会、次は2人で食事と少しずつステップアップできる。相談したい時、ちょっとした秘密の話をしたい時、友好関係を深めたい時に有効的な手段である。

だが、2人以上での食事は感染リスクが高まる。喋りながらの食事は尚更だ。黙食が推奨され、好きな相手と2人して黙って食べるのは残念ながら意味がない。ただ食事を済ませるだけだからだ。

今となっては飲みニケーションという言葉が懐かしい。

 

デートに行けない

これもまた難しい問題である。あらゆるデートスポットに行きづらい。開けた屋外くらいでなければ気兼ねなく行けないだろう。これからはお花見くらいだろうか。ただ宴会は非推奨のため控えなければならない。

感染症対策がしっかりとられている施設で、同じ場所に行きたいということが分かればいけるのだが…。

 

おわりに

あらゆるコミュニケーション手段を阻止された状況。このような状況下の中で、結婚できた方おめでとうございます。

まだまだこれからという方、ぼくと一緒にがんばりましょう!

 

コロナ対策が全てですので、早く収束させるためにも日々の心がけが大事なんだと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。さて、デートの前提条件である相手探しから始めます。以上、仮面クライマーでした。

 

今週のお題「〇〇からの卒業」