小学生の性格。
結構久しぶりに恐怖体験をしたので、ここに残そうと思う。
子供たちが頑張る姿を動画に収める週間は誰にでもある。
頑張る姿は誰でも応援するし、親なら尚のこと記念に残しておこうと思うだろう。
その動画を撮影する時に驚きの現場に遭遇した。
動画を撮るスマホに声が入るくらいの近さで子供がブツブツと何かを言っていた。違和感を感じていた。さらに、わざとえずいた声まで放つのだ。動画に音声が載るように。
うわぁ…ちょっと気味が悪いとその時は思った。
だからブツブツと言っていたことが気になって、音量を最大にして動画を再生した。
「しーね、しーね、しーね」と繰り返していたのだ。
加えて「あーそれはできる。簡単簡単！」と自分の方ができるというマウント。
これはやばい。呪いの動画が出来てしまった。もう本当に恐ろしい。
呪文を唱えていたのは小学校低学年。
まさか低学年でここまで敵意を剥き出しにするとは思いもしなかった。そんな子には初めて会った。よほど対象の子が嫌いなのだろうか？
ぼくが小学生の時は同学年にそんな子は居なかったし、今まで出会ってきた子供たちにもいない。激しく動揺した。
今までのほほんと生きてこられてよかったと安堵した。
この先ぼくの教える子供達には出会わせたくないなぁと思っている。
あーこわ。
ここまで読んでいただきありがとうございます。子供の性格は6歳で大体決まるらしいので、その子はよほどの事がない限り変わらないだろう…。以上、仮面クライマーでした。
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