仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

子供並みの体力が欲しい。

趣味でクライミングをしているぼくは一日中クライミングジムに居ることもある。朝から夕方までずっとクライミングジムに居て、まとまった休憩時間もとらない。水分補給や小腹を満たす程度に数分の休憩を適当に挟むくらい。ちゃんとお昼ご飯としてがっつり休憩をとることもあるが、ほとんどは前者である。

だから大人の中では割と体力のある方だと思っているが、子供たちには圧倒的に負けるのだ。

 

先ほど一日中クライミングジムにいるとは言ったが常に全力を出せる訳ではない。せいぜい4時間くらい最高グレードの課題を打ち込めるくらいだ。そこからは段々と出せる力は低下し、どんどん登れなくなっていく。指の皮がすり減りピリピリするし、足の指はシューズに圧迫されて痛くて履けなくなる。

最後は絞られたボロ雑巾のようになって果てて帰るのが一般的だ。

だが、子供達は違う。

朝から晩まで全力だ。大人の体力が反比例のグラフだとすると、子供の体力はy=3のような直線のグラフのようだ。ある程度の傾きはあるのかもしれないが、一日中全力でクライミングできるくらいの許容量だと思う。最初から最後まで自身の最高グレードを登り続けるし、何なら帰る間際にグレードを更新する子供もいる。本当に恐ろしい。

親御さんに話を聞くと、クライミングしない日は体力が有り余って全然寝ないらしい。すごすぎません?大人は一日起きてただけで夜になると眠くなるのに。

 

子供の体は乳酸が溜まらないらしい。そして持続的に回復をしているらしい。だから疲れない、疲れにくいとのこと。

では大人も同じように乳酸が溜まらないように体を変える事が出来れば疲れないのでは?さらに蓄積した疲労はどこへいくのか、排出されているのか吸収もしくは分解されているのか?疑問が尽きなくなってきた。

インターネットで調べてみたら色んな文献が出てきてしまって、今日はまとめきれない。またいつかまとめてみようと思う。無尽蔵のスタミナを手に入れるために。

もし手に入ればクライミングの圧倒的な成長と、仕事疲れで倒れることもないですしね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。自然エネルギーを注入してくれた先生に話を聞いてみようと思う。以上、仮面クライマーでした。

 

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