仮面ライダーについていけなくなりそう。
今放送されている仮面ライダーリバイス。主人公一輝は悪魔と契約、仮面ライダーに変身して戦うことになった。
一輝は仮面ライダーリバイに、悪魔・バイスは仮面ライダーバイスへと変身する。二人合わせてリバイスといった具合。
タイトルの通りほんの少し嫌な予感がしている。
毎週見てきた仮面ライダーなのだが、今回はかなり異色。見た目はピンク、水色、紫という何とも珍しいカラーリング。そして全てにおいて過去作品のオマージュになっている。普段使用する武器はオーズに登場したメダガブリュー。イーグルゲノムはダブル。マンモスゲノムは電王。プテラゲノムはファイズアクセルフォーム。ライオンゲノムはクウガ。メガロドンゲノムはディケイド。ジャッカルゲノムはエグゼイドといった具合。
相棒となった悪魔のバイスは変身した姿が人型ではなく、大型ドローンになったり、まさかのスケボーになったりする。スケボーに変身した時は吹き出しましたよ…。こういうのもアリなんだなぁって。
さらに、この二人、合体するんです。
リミックスと言って、肩車した状態からTレックスや鷲、マンモス、ライオンと色んな姿になります。かなりぶっ飛んでる…。今までずっと見てきた仮面ライダーでライダー同士の合体はなかったので本当驚きました。
そして悪魔が煩い…笑。ジャイアンの声優をしている方で、あのテンションでめちゃめちゃ騒ぐ。悪魔は人に見えない設定なので、姿は見えないし声も聞こえない。だから「おいおい、聞こえてないのー!?ほんとにー!?勘弁してー!!」と他の人が会話しているのを遮るくらいの声量で大騒ぎ。勘弁して欲しい。
主人公の弟は闇堕ちかと思いきや自身の悪魔に身体を乗っ取られて敵ライダーとして登場するし、序盤にミスって降格させられた隊長はモブキャラだと思われたのに3人目のライダーに変身するし、あり得ない展開となっている。
昨日の時点で第7話。それまで見た感想が上のようなもの。
相棒がいる設定はアツい展開が多く、作品として上位に捉えているものが多い。電王、ダブル、オーズとめちゃくちゃ良かった。果たしてリバイスは続く作品となるのか。そしてぼくは見続けられるのか。
ここまで読んでいただきありがとうございます。頑張ります。以上、仮面クライマーでした。
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