【第50話 今、戦う時】俺も生きます。俺のために、アギトのために、人間のために!
前回のアギト。誰もが変わっていく。
アンノウン保護
アギトが怖い北条主導でG3システムの目的が変化。アンノウン保護に回ることになった。役目を終えた氷川は香川県警へ。小沢はG3を兵器開発する新設部署へ異動となった。
アンノウンはアギトを次々に殺害している事実は恐れなくていいのかと心配になる。
さらにオムロンは北条側に付いてしまうし、ほんとオムロン。(語彙力…笑。)
悲劇再び
涼の誕生日を祝う、と厚かましく強引なリサ。なんだかんだ嬉しそうな笑顔を浮かべていて良いなぁなんて思っていた。しかし、蠍座の自殺者の対象にリサもなってしまい、涼の前で亡くなってしまった。
「なんで、なんでこうなるんだ。どうして…。」
アギト全編を通して悲劇ばかりが続く涼を表した台詞だった。
地のエルに突き飛ばされてまたも川に落下。
覚醒の予兆
翔一と良い感じの可奈。鏡に自身がアギトになる姿を見てしまい、自殺を試みる。それは雪菜と同じ構図。諦めそうな翔一の手を掴んだのは沢木だった。
「お前の手は、人を守るための手だ!」「君が君でいられるか、君でなくなるか、それを決めるのも自分自身だ。」このシーンすごく良かった。沢木も変わったなと。
おわりに
みんなの居場所を守るためだけじゃなく、自分のためにも戦えるようになった翔一。全編を通して成長を感じた。まさに歌詞の通り。
いよいよ次回、最終回!
彼を誰だと思っているの。彼は、氷川誠よ。
俺は、不死身だ!
次回、第51話「AGITΩ」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。どんな結末を迎えるのか。以上、仮面クライマーでした。