【第44話 父と姉と…】人は思い出したくないこと、忘れてしまいたい記憶というものがある。
前回のアギト。実力行使に出た青年。
奪われた力
木野に続いて涼もアギトの力を奪われた。２人とも変身が出来なくなってしまったようだ。
せっかくエクシードギルスにまでなって、アンノウンを撃退出来そうだったが、青年の一撃には敵わなかった。
最初のアギト
翔一が記憶を取り戻したことで、真魚の父親・風谷伸幸の事件の真相に迫っていく。
まず一つ目。伸幸の事件現場で翔一の姿が読み取れたこと。これに関して、翔一は現場に遭遇してしまったが雪菜との待ち合わせ場所が近くだったため、そちらに急いで向かってしまったとのこと。元々雪菜と連絡が取れなかったため、巻き込まれたかと思い焦ったということが理由だった。
二つ目。翔一の姉・雪菜と伸幸は同じ大学の研究室だった。そして沢木（本物の津上翔一）も。その大学では超能力を研究しており、雪菜がアギトに変身する姿を真魚が透視した。
三つ目。喫茶店で言い合いになっていた二人は、伸幸と美杉教授だった。美杉自身が犯人だと翔一に名乗り出たが、アギトセンス発動で最後まで話を聞けず。何を話そうとしたのか非常に気になる。
おわりに
あっという間の44話。そして怒涛の展開だった。今まで謎だった部分が次々に明らかになっていくのは心地が良い。
進化する力であるアギトはアンノウンをワンパンするまでに。翔一が過去に耐えられるのか、自暴自棄になっていそう。
雪菜はただの被害者だ！
アギトの力なんて、俺はいらない！
次回、第45話「奪われた力」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。G4も良かったですね。以上、仮面クライマーでした。
