仮面ライダーアギトの劇場版。
夏休みということでYouTube上で公開されました!ありがとう!
アギト本編が佳境に入る最中での公開だったのでかなり楽しめました。
超能力開発研究所
子供たちの超能力を育て兵器に活用する自衛隊の研究施設で、紗綾香やレイが所属する施設だった。アントロードの襲撃により壊滅。二人だけ逃げることに成功した。
オムロンやらかし
自衛隊から派遣された深海理沙。オムロンを酔わせてG4の設計図を盗み出すことに成功した。今回の事の発端は、オムロンがパスワードを伝えてしまったことで巻き起こってしまう。
2ヶ月後
紗綾香やレイがなんとか生き延びる中で、紗綾香は翔一や真魚と、レイは涼と出会う。
金剛寺に間違えられた翔一はよくわからなかった笑。
G4
小沢が設計したG3の後継機。だが装着者が死ぬなどの危険性を抱えていたため封印されていた未公開の情報だった。戦犯オムロンにより情報が漏れ、理沙の手で完成されてしまった。
装着者は次々に亡くなり、AIと同調させられる超能力者も死に至るG4。
ギガントという4連ミサイルが代名詞。
死を背負って戦うという装着者の水城だった。この水城と氷川の2人の戦い、会話が熱かった。
警視総監
まさかの藤岡弘、。本編見ながら「え!」と思わず声が出てしまった。登場するとは思いもしなかった。冒頭の仮面ライダー30周年記念作品と表示された時も驚いたのに笑。もう20年も前の作品らしい。
真魚ちゃんを助けるのために戦うなら、そこが俺のいるべき場所なんだ
理沙に連れ去れられた真魚を助けるため、G4基地に乗り込む翔一の台詞。なんだかんだカッコいいとこ見せてくれるんですよね。
アンノウン強襲
真魚の超能力を使用するシステムを動かした事でアントロードたちがG4基地に攻め込んだ。
アギトはフレイムフォームや、バーニング、シャイニングと変身を遂げて戦う姿はカッコ良かった。
が、一部トラウマ的なシーンが…。ギルス、腕をちょん切られるんです。そしてエクシードギルスに変身するタイミングでピッコロのように再生。腕を切られて変身解除したら大変なことになっていただろう…。
同じくトラウマ的なシーンはこの劇場版は多かったと思う。アントロードは口から水を大量に浴びせ溺死させるし、理沙はなぜかアントロードに食われるし。衝撃の強いシーンだった。
G3-X VS G4
ひとしきりアンノウンを倒した後、死を背負った水城、生を背負った氷川の戦いが始まった。
小沢の「G3-Xとして戦っては勝ち目はないわ、氷川誠として戦いなさい!」が有名な台詞。
G4の暴走を止めて戦いは終息するが、AIにより立ち上がるG4に対し「もういいだろ!」という氷川の台詞も良かった。
おわりに
2人の子供は別の家族に引き取られ幸せを願いつつも、真魚は翔一が闇の青年に敗れる未来を予知する不吉な終わり方。闇の青年対翔一はどんな最後を迎えるのか、アギトの最終回はどうなるのか、非常に楽しみです。
シャイニングライダーキックかっこよかった〜!
久々に映画を見れて大満足。本編も42話まで公開され、あかつき号の真相がわかったりシャイニングフォームが登場したタイミングでの劇場版はベストタイミングだった。
侵入がバレるの早過ぎたり、民間人に向けてG4を使ったり、撃退したG3-Xは回収するがアギトは回収しなかったり、と驚く事もあったが楽しい作品だった。
ここまで読んでいただきありがとうございました。最終回がより楽しみになりました。以上、仮面クライマーでした。