【第34話 呼び逢う魂】俺が俺である意味を必ず見つけなければならないんだ。
前回のアギト。翔一のトラウマ。
今回は…
翔一と涼
初めて同じ境遇の人を前に嬉しく思う翔一。涼も翔一のことを知り、幸せ者だと言う。最初は亜紀を殺したんじゃないかと詰め寄ったが、翔一には殺せないと信じるあたり良い人だと思う。
今の仮面ライダーでは、ライダー同士最初から協力関係にあったり、同じライダーベルトを使ったりする。だから同じ立場の人間だとわかる。ギルスに関してはベルトは違うし、アギトとは違う何か恐ろしい存在だと思う。何ならアンノウンと同じに見えてもおかしくない。
実は同じ境遇の人間だと知れたことで心強いことだろう。
建物の中は無事
という概念が崩れた。今まで外を出歩く人間だけが襲われた。なぜか建物の中にいる人間は殺戮対象であっても襲われなかった。
しかし、今回のマンティスロード プロフェタ・クルエントゥスは窓を割って入ってきた。その映像はかなり強烈で恐ろしい。
見逃された氷川
水のエルに襲われたG3-Xだったが、「お前はアギトではない。アギトになるべき人間でもない。」ということで殺されずに済んだ。
水のエルの目的はあくまで他のアンノウンと同じでアギト殲滅だと判明。無事でよかった氷川。
「命を守るために理由なんかいりません。」
これもかっこいい台詞だった。
バーニングフォーム
初変身かっこいい!通常の変身の時とは違う胸の前で腕を交差するポーズを取る。
DEEP BREATHが流れると同時に真魚の作った弁当を早食い、一気に完食するシーンは面白すぎ笑。
マンティスロードをワンパンするほどの強さ。倒してすぐ終わってしまったので水のエル戦はまた次回。
おわりに
稲妻よりも早く駆け抜けて〜♪でかき込む翔一は面白かったな〜。
涼も氷川もめちゃくちゃ良い人だった。そんな回。
面白い発見がありましてね。
アギトとは限りなく進化する力。
次回、第35話「謎の救世主」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。互いの関係が急接近しました。以上、仮面クライマーでした。