前回のアギト。暴走したのは車ではなくギルス。
今回は…
氷川の推測
アギトとギルスの戦いを見て「人間臭さを感じます。」と話した氷川。大正解。アギトには翔一が、ギルスには涼が変身しているため、アンノウンとは別と考えた方が良い。
見事に的中させ、警察官としての有能さが伺える。頭部ユニットの破損からG3の装着員が氷川であることを知った翔一。ギルスから逃げることに成功したが、翔一自身の正体は明かしてはいない。
V-1システム
運命の対決を終え、G3は破損。頭部ユニットが破壊されて使い物にならなくなってしまった。その代わりとなる北条発案の「V-1システム」の開発が開始された。開発メンバーの中に高村教授の名前があった。高村教授は小沢の恩師であったが、「君のことは昔から嫌いだった。」と小沢を突き放す言動をとった。
小沢にとっては恩師が死んだも同然とやけ酒をするほど。犬猿の仲である北条に肩入れしており裏切られた気分だろう。
ぼくの記憶にはあまりV-1システムの記憶がなかったので、どんな見た目かどんな性能か少し楽しみにしている。
おわりに
やけ酒の小沢とやけ食いの翔一。何だか良い関係だった。それにしても美味しそうだった。
終盤、G3-Xのテストを行なって氷川が倒れた。かなり負担が大きいのだろう。
今回初登場のビーロード アピス・ウェスパはアギトにすんなりと撃破された。同じく登場したビーロード アピス・メリトゥスはアギトとの戦闘にもつれ込み終了した。
あっけなく撃破されるアンノウン。たまには強いアンノウンも欲しくなってきた。
V-1システムはG3-Xより優れているということが証明されれば、G3ユニットは解散だ。
僕は負けません。必ず、あなたに勝ってみせます。
次回、第23話「資格ある者」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。焼肉食べたい。以上、仮面クライマーでした。