仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

鬼が来る

とある理由があってぼくは所属する店から異動することになった。
というのは先日書いた話で今日は新たな展開があった。

 

別の店からぼくの所属する店に新しい人がやってくる。
その人がSNSにとある投稿をしていた。

詳細は身バレ防止のためふせるが内容はこうだ。

 

不本意ながら仮面クライマー君の店に入るようだ。前の店のお客さんたちもよければ来てね。」

 

 

不本意」って何?
「入るようだ。」って何?

 

「入ります。よろしくお願いします。」じゃないのか?
”前”の店の人たちだけじゃなく、”今”ぼくの所属する店に通ってくれてるお客さんには何もないのか?

 

怒り心頭で言葉にならなかった。

 

 

異動は不本意かもしれない。だが、本名でやっており、店名を明かしている分、配慮する必要がある。

誰に何を見られてもよいのが本名かつ公開設定のはず。

今の店のお客さん、これからの店のお客さん、関係のない店のお客さん、色んな人に見られていることを理解した上で投稿してほしい。

これではぼくの所属する店のお客さんが可哀想でならない。

 

これは人の為す所業ではない鬼の所業だ。

ぼくが異動する前に鬼の心を入れ替えるための準備をしなければならない。

鬼退治…いや今風なら鬼殺隊か。しっかりと戦えるよう従業員を特訓しなければ…!

 

新しいミッションを自分に課して残りの期間、ぼくはぼくの責務を全うする!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。SNSひとつでそんなに?という訳ではなく、塵も積もれば山となったパターンです。以上、仮面クライマーでした。