前回のアギト。翔一の記憶の一片が真魚との関係にヒビを入れる。
今回は…
謎の少年の力
目覚めた涼に手をかざし、光を当てるとしわしわの手が元通りになった。
物語終盤、少年は青年へと成長した。この青年は記憶に残っているので懐かしかった。
成長を目の当たりにした涼は咆哮で窓ガラスを割り、変身した状態で律儀に階段をつかって降りてきた。
見て一言、「アギト。いや、ギルスか珍しいな。」いくつか同じ現象を見たことのあるような口ぶり。ギルスという存在を知っており、それを珍しいと言えるのは上位の生きものだからだろう。次回はギルスVS青年か?
不器用
氷川はめちゃくちゃ不器用だった。のこぎりを2本も同じように折り、翔一は呆れていた。G3も不器用だから下手だったのか真偽は次回。
新しく装着員になった北条の初陣を次回見れるため、そこで器用な北条の戦い方が見れるだろう。根回ししてまで装着員になりたかった北条は嫌〜な奴だ。
炎の剣
前回はやられて終わったが、ちゃんと生きていた。一晩野宿をして寝たら治ったという強さ。流石はアギト。
今回、フレイムフォーム初登場。飛びかかるクロウロードを「セイバースラッシュ」で一刀両断。勝利を収めた。
目がギョロギョロしておりアンノウンはまだまだ気持ち悪い。
おわりに
翔一の明るさに、真魚は心を許しました。父を殺したのは翔一ではないと信じて。この事件の真相もしばらくしたらわかるのでしょうか。
次回はギルスの戦闘、北条の初陣。楽しみです。
怖いんだろ僕が。
あなたの力がどれ程のものか拝見させてもらうわ。
次回、第9話「2人のG3」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。次のアンノウンはタコモチーフでもっと気持ち悪いです。以上、仮面クライマーでした。