【第7話 記憶の一片】G3ユニットは全ての活動を停止すること。
前回のアギト。涼がギルスに覚醒。
今回は…
ギルスの代償
変身を解いた涼は突如手の甲がしわしわに。後遺症という扱いらしい。道端に倒れ込み、そこに近づいてきたのは例の謎の少年。
涼を廃墟に移し手当てをするような動きを見せた。この少年と涼にどのような関係があるのか?なぜ助けたのか?など疑問に残る。
そして少年は高校生くらいに成長した。演者が神木君から別の方に変わり、「戻してくれ」「返してくれ」などYouTubeのコメント欄が面白いことになっていた笑。
真魚の父
二年前に亡くなったという真魚の父親。翔一が掃除をしたタイミングで父の記事が見つかる。そこには、殺害されたという文面が掲載されていた。何かフラッシュバックしたように雑に倒れた翔一。倒れ方に違和感があって思わず笑った。
真魚のサイコメトリーで翔一の記憶が見えてしまう。それは翔一視点で父を襲うような映像だった。
真魚の父を襲ったのは翔一だったのか?もしそうならと考えるだけでも真魚は居心地悪いだろう。親の仇と過ごすのは耐えられない。
あかつき号事件の裏側
事件当日、海上保安庁の巡視船をとある海岸まで警視正のお迎えに行っていたため救助に迎えなかった。という小沢さん節。
氷川は救難信号が信用されなかった節を唱えた。当日はよく晴れており、船の周りを囲うように光が差し込み、そこだけ暴風雨だったらしい。
局所的な暴風雨はアンノウンの仕業に感じるがそれ以上のことは現時点でまだ判明していない。非常に気になる。
上記内容で警視庁上層部が北条に揺すられ、G3ユニットはしばらく活動停止。しばらくG3を見ることはなさそう。まだ7話なのにお役ごめんとは可哀想。
おわりに
どんどん成長する謎の少年。どこまで成長するのか…ギルスを救出した理由は…気になることの多い少年です。
ソロでどんどん殺人を繰り返すクロウロード コルウス・クロッキオに大苦戦だったアギト。水に浮かび変身を解いたシーンでエンディング。中々シュールです笑。
どうして翔一君の記憶の中にお父さんが?
まさか、翔一君がお父さんを?
次回、第8話「赤い炎の剣」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。ソロのアンノウンは初めて登場。以上、仮面クライマーでした。