キラメイジャー感想43話 - 憎め!愛するものを。憎め!愛してくれる全てのものを!
2021年2月14日放送回。
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素直なクランチュラ
捕らえられたクランチュラはヨドンヘイムへキラメイジャーを案内させられることに。宝路に指示された時は嫌がったが、充瑠に依頼された時はすんなりと笑。41話の一件で充瑠とは仲間意識が芽生えており可愛いやつだった。
なんの邪面もついていないリガニーに乗ってクランチュラはどこかへ姿を消した。
裏切り者ではなかった
ガルザは充瑠との戦いをきっかけに失っていた記憶が蘇る。最初からオラディンを憎んでいた訳ではなかった。むしろ好きだった。オラディンとガルザの2人が楽しそうに絵を描く情景が流れる。2人は英雄たりうる存在だった。
そんな英雄の卵を脅威に感じていたヨドン皇帝。ヨドンは幼きガルザに近づき記憶を奪い、愛し愛されるもの全てを憎むよう暗示をかけたのだった。そう、ガルザは裏切り者にさせられたのだった。後悔するガルザに視聴者が共感したところで、ヨドンの放つ一撃がガルザを貫く。この一撃で敢えなく爆散。元凶ヨドンにヘイトが溜まるばかりである。
おわりに
ロードガルザはめちゃくちゃ強くてかっこよかったのにもう見られないのは寂しいです。記憶を取り戻し、充瑠やオラディンと共闘してヨドンと戦うことを期待しましたが叶わなさそうです。
ガルザの一撃であっけなく散ったと思われたヨドンでしたが普通に蘇りました。さすが皇帝といったところでしょう。ガルザの記憶を奪ったり、暗示をかけたり、皇帝はやることが違いました。さぁ、あとはヨドンを倒すだけ!残り2話!
傷つき…それでも磨き上げろ!
エピソード44「友よ、静かに眠れ」