なんだかんだあって中断し、そのままになってしまったゲームがたまにある。先日その存在に気付き再開したゲームがある。
「大神」
というタイトルをご存知だろうか?昔話をもとにした物語。主人公は狼をモチーフにした神様である。触ったことのある子供たちは少ないと思われるPlayStation2のゲーム。今ではSwitchで絶景版として販売されている。
ここからは少々ネタバレを含むため、ご注意ください。
私もまだプレイ中のためそこまで先の話は出来ないことお許しください。
最初はヤマタノオロチという因縁の敵。道中は闇を払いながらヤマタノオロチのアジトへ近づいていく。敵地に乗り込み、無事に倒すと中から邪気が4つ現れ四方に飛び去っていった。これを機に新しい旅がまた始まった。
邪気が現れたことで平穏な日々が侵された街。そこで順番に問題を解決していった。
2つ目の邪気を相手にした時、気持ちが大きく変わった。
街を守るために龍となったものは死に、邪気の本拠地を暴くために活動していたものも邪気にやられて死んだ。さらに共に冒険した尼僧は2つ目の邪気が化けた姿だったのである。その尼僧は少し前に邪気にやられ、亡くなっていた。
「本当に悪い奴っているんだ」久々そうに思った。
ヤマタノオロチの時とは違う、目の当たりにした「死」。結構辛い話だった。
今日はこれからその邪気を退治しに行ってくる。