「じゃあここは?」
「ひざ!」
「ぶっぶー、ひじでした。」
子供の頃に一度は流行る10回クイズ。
仕事柄子供達と接する機会が多く、こういったお遊びもよくします。
最近引っかかったのは「シャンデリア」。
「じゃあ毒リンゴを食べたのは?」
「シンデレラ!」
「ぶっぶー、白雪姫でした!」
くそう。
一度引っかかるとこぞってクイズを仕掛けてくる小悪魔達でした。
今週のお題「ピザ」
昔は田舎に住んでおり、宅配なんてものは届きませんでした。何も。全く。ところが数年前に引っ越したことで宅配系の圏内になり、色んなものが届くようになりました。ピザは当たり前のように届きますし、最近は中華や寿司まで。溢れる程のちらしが事あるごとにポストに投函されています。
それでも宅配ピザが届くようになり感動した私は、昨年末初めて注文。ネットで店まで取りにこれば半額にします!というクーポンもあるがそれでは意味がない。宅配という私にとって新鮮なサービスを体験しなくては。
数十分家で過ごすとインターホンが鳴り、初めての宅配ピザが届いた。出来立てだからかまだまだ熱い。これほど熱い状態で届けられるサービスはすごい。これが宅配。田舎の民であった私は少しだけ一般社会に進出した気分を味わった。
初めて食べたピザは美味しかった。しかし、かなりジャンキーでお腹が重たい。そして食後に襲われる腹痛。田舎の民の胃には合わないのかピザを食べると毎度同じ目に合う。年間13キロもピザを食べるというアメリカ人。彼らは胃袋サイボーグに違いない。
今年もまたピザを食べる時期がくる。
美味しいピザを食べたい。腹痛に襲われたくない。相反する気持ちを胸にまた注文する。今度はクーポンを使って。