仮面ライダークウガ 第49話。
ダグバとの決戦から3ヶ月後。
決戦から3ヶ月後の4月
一条さんが長野に帰ることをきっかけに今までの協力者のもとを周りながらストーリーが進んでいきました。
資料を振り返りながら杉田さん、桜井さん、笹山、部長との会話。
振り返る資料には第0号死亡の文字が記載されており、クウガの存命は判断できず。
序盤からずっと五代が生きているのか亡くなっているのか、分からない状態で不安なまま進んでいきます。
生きててほしいと願いながら見てました。
第0号の死亡推定時刻は午前7時〜8時頃。
おおよそ6時頃から戦い始めているので約1,2時間の殴り合い…。凄まじい戦いでした。
榎田さん、椿、みのり、桜子さんと順番に周っていました。
榎田さんはさゆる君と良い関係性を構築できているようで、明日はディズニーランドへ行くらしい。よかったよかった。
椿は女性関係の発展はないものの、五代の筋肉組織の発達に驚いたり、蝶野からの手紙に感心したりしてました。
みのりは4号なんていなくてもいい世の中が一番良いと子供たちに諭しました。話している途中で恵子先生が来園。無事に出産を終え子供はゆうたろう君だそうです。
桜子さんとは残った碑文について。
ポレポレ内でも物語は進みます。
奈々ちゃんは演劇のオーディションに合格したり、みかちゃんが高校受験に成功してフルートも頑張っていることや、ジャンさんは明日ディズニーランドに行き、神崎先生も五代雄介ブレンドを飲みに来たりと色々分かりました。
みなさんお気づきでしょうか。
ここで榎田さんとジャンさんの仲が発展してるんです!
さゆる君含めて三人でお出かけとは良いですね。平和な世の中が戻ってきた感じがします。
残った碑文の解読
一条さんが桜子さんの元を訪れた時、残った碑文の解読をしてました。
心清き 戦士の 泉 涸れ果てし 時 我 崩れ去らん
これはゴウラムについての碑文らしく、もしクウガが憎しみの心で凄まじき戦士となってしまった場合はゴウラムは砂となってしまうという意味らしいです。
現状ゴウラムはそのままの状態で科警研に保管されているとのこと。
五代が凄まじき戦士となった時も全身真っ黒ではなく、目はいつもの赤い目をしていたため、優しさを持ったままの変身。心の力で最後まで戦ったことで、伝説を塗り替えました。
一番目の技、笑顔
ポレポレ内の会話で判明したのは2000の技の1つ目の技は「笑顔」でした。素敵な技です。
最後には海外の砂浜で子供たちに技を披露する五代の姿が映りました!
よかった!生きてました!
会話は挨拶程度でしたが無事な姿を見られてホッとしました。
世界中の笑顔のために頑張ってくれることでしょう。
変身回数
EPISODE1からずっと書き残してきた変身回数。
グローイングからアルティメットまで合計変身回数は108回。(間違っていたらすみません。)
せっかくなので順番に振り返ろうと思います。
意外と多かったグローイングフォーム。
EPISODE1で初登場。パンチと同時に「変わった…!」は印象的で覚えている方も多いはず。
そしてギノガ戦で奇跡的な復活を遂げてグローイングキックを放った姿は格好良かった。
ここまで回数が伸びたのは攻撃を受けて強制的に退化させられたため。特にペガサス→グローイングという流れが多かったです。
ダントツの変身回数。マイティフォーム。
基本フォームなので何かあったらマイティ、バイクに乗る時もマイティ、とりあえずマイティという感じで登場しました。多い時は1話で3回も変身することもありました。EPISODE2での変身はあまりにも格好良い。「こんな奴らのために!これ以上、誰かの涙は見たくない!だから見ててください…俺の!変身!」
赤の金の力、ライジングマイティフォーム。
ライジングマイティキックの威力はとてつもなく、ガメゴの爆発には目を見張りました。
黒の金の力、アメイジングマイティフォーム。
変身回数は2回と少ないですが、最強三人衆最後の一人、圧倒的な強さを誇るガドル戦で初めて変身しました。一度はガドルに敗れ電気ショックを再び受けたことで変身可能となりました。ゼンゲビ・ビブブVSアメイジングマイティキック。良い。
移動に便利なドラゴンフォーム。
最初こそジャンプ力の高いバヅー戦だったり移動速度の速い相手に対しての変身でしたが、後半は移動用フォームになっていました。ビルの屋上に行くのには便利ですからね。
私の一番好きなライジングドラゴンフォーム。
登場回数はアメイジングと同じたったの2回…!その分ドラゴンの登場回数は2番目に多いので良しとしましょう。初めての変身はベミウ戦。ドラゴンよりも色の濃い青と金色の組み合わせが大好きです。二度目の変身はジャーザ戦でしたが、剛力体に変身され対応できず、結局ライジングダブルカラミティタイタンに全て持っていかれました。泣
超感覚ペガサスフォーム。
初めての変身はバチス戦。鋭すぎる感覚に対応出来なかった時のことを鮮明に覚えています。針をキャッチする時の姿がかっこいいんですよね。
超超感覚ライジングペガサスフォーム。
ペガサスを上回る強さです。意外と変身回数は多かったです。遠距離攻撃ということもあり姿の見えない相手や探る時に活躍してました。ライジングブラストペガサスの連射はめちゃくちゃ強いです。
強靭なボディ、タイタンフォーム。
体が一気に重くなるのか移動速度がめちゃくちゃ遅くなるんですよね。防御力は非常に高い。変身した時に流れるBGM「英雄」のエレキギターが格好いい。装甲の強さは良いのですが後半は肩が切られたり、バベルにボコボコにされたりとちょっと可愛そうな役回りでした。
ド派手紫と金が至高、ライジングタイタンフォーム。
他のフォームは全てテーマカラーがボディに採用されていましたがタイタンは薄紫っぽい装甲に紫のラインでした。ライジングタイタンは違います。全身彩度高めの紫に金色のラインと素晴らしい色合い。ダブルライジングソードやジャラジ戦での怒りに震えた姿が印象的です。
凄まじき戦士、アルティメットフォーム
目まで黒くなるのが碑文に書かれた凄まじき戦士の姿でした。ブラックアイなんて呼ばれたりします。五代が変身できたのは心の優しさ、聖なる泉を保った状態での変身だったので目が赤色、レッドアイなんて呼ばれたりします。変身回数は1回。それもEPISODE48と最終回の1話前だけです。その後の仮面ライダーでは最強フォームはもう少し前から登場していて、何度か見せ場はあるのですごく珍しいパターンです。登場回数が少ない割に非常に人気の高いフォームです。
グローイング 9
マイティ 42
ライジングマイティ 5
アメイジングマイティ 2
ドラゴン 18
ライジングドラゴン 2
ペガサス 9
ライジングペガサス 5
タイタン 11
ライジングタイタン 4
アルティメット 1
せっかくなので画像にしてわかりやすくしました。
おわりに
オープニングの歌詞が今まで二番の歌詞でしたが、最終回では一番の歌詞になっていたのはさすがだなと思いました。
エンドクレジットには今まで登場した方達、グロンギも含めて全員登場したのはアツかったです。
仮面ライダークウガはこれにて完結。
それにしてもクウガは良い。私が一番好きな仮面ライダーです。
最近の仮面ライダーでは見ないような流血やアーマーが凹むような演出が採用されているので、振り返って見ると衝撃を受けますね。
幼い時に見ましたが鮮明に覚えていますからね。
大人になって改めて見直すとドラマパートが面白かったり、グロンギの起源だったり、クウガが長時間に渡って戦闘していたことを知れて楽しかったです。
変身回数を数えるのもやってよかったなと。大好きなクウガをもっと好きになれました。