仮面ライダークウガ 第44話。
危機…極めて危ない状態、崩壊する様
五代と一条さん
7時前から仲良くジョギング。
出会った頃の「まだそんなことを…!」を考えると苦難を乗り越え親密になったのを感じます。
部長、杉田さん、榎田さんなどを含めて、警視庁で会議。
部長に名刺を渡し、会議が始まる前は和やかな雰囲気でした。
この会議で新たにマーキング弾が完成したことを知りました。
なんとナノテクノロジーを使った弾丸。
身体の中に埋め込まれたら、体内から発する電気をエネルギーにして位置情報を発信してくれるというもの。
そんなものが実現可能とは恐れ入りました。
これをB1号(バルバ)、B9号(ドルド)、B11号(ガドル)のいずれかに撃ち込み本陣を叩く作戦。
グロンギの強化に対し、人間の武器もどんどん強化されてます。
さらに現在開発中の「神経断裂弾」
名前から全てを察する恐ろしさ。打たれたら一溜りもありません。
でも、グロンギなら…残るグロンギは全員圧倒的な強さですからね。耐えられる可能性も…。
会議を終えた五代はいつもの考古学研究室へ。
ジャンさんからライジングフォームをさらに強化すればいいというヒントからもう一回電気ショックを受けに行こうと走り出す五代。
危険だからやめてほしいという桜子さんに
それしかないならやるしかない。
俺はただ俺ができるだけの無理をしてる。
かっこいい。
みんなの笑顔を守るための無理をする。
人のためにここまで出来るのはヒーローです。
さゆる君…
先の会議が終わり次第、榎田さんは楽しみにしていた授業参観に参加する予定でした。
今までの話でさゆる君と一緒に映っていたのは一度くらい。
それも遊びに行ってる最中にグロンギが出現したことを察すると、そちらに向かってしまい、さゆる君がかわいそうでした。
今回も…。
授業参観に向かっている途中、ガドルのゲゲルがスタート。
一条さんに呼び出されて結局科警研に向かうことに…。
またもさゆる君が不憫でした。
早くペーパークラフトを一緒に作ってあげてー!
そんな気持ちにさせられます。
最強3人衆の最後の一角
ゴ・ガドル・バのゲゲルがついに開始。
カブトムシモチーフのグロンギで様々なフォームに変身可能な唯一のグロンギ。
劇中のニュースでは電力不足が相次ぎ発生しているとのこと。
これはガドルによるもの。
前話であったように新たな力を手に入れるため、五代同様電気を受けてるに違いありません。
電力不足になる程の電圧を受けるとは耐えすぎです。笑
信じられない量だと思います。
五代が受けた電気ショックはギノガ戦で仮死状態になった時だけですからね。
バルバとの会話で明らかになったのは、この「新たな力」はクウガを倒すためではなく、あくまでザギバスゲゲルのためということ。
ゴオマ強化体を通常の格闘体で軽くあしらう程でしたし、新たな力に五代が勝てるのか、いや、勝って欲しい!
今回の話では多摩市内の警察署を襲うためガドル人間体が向かうシーンは迫力満点。
襲う直前、人間体からグロンギ体に変身。
目が紫でアクセサリーが剣に変わる様子が映ってました。
しかも、電撃が流れ剣先が伸び、若干黄色味を帯びた刀身に変化。
新たな力=電撃体(ライジング(ミレニアム特別ver)で間違いありません。
警察の男性(戦うリント)のみを襲うというルール。
子供や高齢者を狙ったジャーザとは対照的です。
西多摩署をあとにしたガドルを爆破ポイントに誘導したところで五代が到着。
マイティフォームに一時変身するものの、拳銃を拾ってペガサスフォームに変身。
パトカーの上からペガサスボウガンを構えてブラストペガサス!
というところで今回はお終い。
おわりに
ななちゃんの髪型はお団子でした。
色々髪型が変わるので面白いですね。
桜子さんも前髪を切りパッツンに。
「さゆる、行かなかったよ、学校に」
「ガドルはザギバスゲゲルに進んできそうだな」
「楽しみだね」
次回、EPISODE 45 強敵
変身回数
ガドル戦、マイティ、ペガサスと変身。
グローイング 8
マイティ 41
ライジングマイティ 3
ドラゴン 17
ライジングドラゴン 2
ペガサス 9
ライジングペガサス 5
タイタン 10
ライジングタイタン 4