仮面クライマーのレスト日

クライマーが心を癒す趣味の記録。

【EPISODE41 抑制】だからこそ現実にしたいじゃない

仮面ライダークウガ 第41話。

ゴ・ジャーザ・ギとの戦闘直前。

EPISODE41抑制

戦いの始まり

開始早々にライジングペガサスに変身。
持っていた拳銃もライジングペガサスボウガンに。
銃身に対して銃口から延びる金のパーツがでかくてかっこいい。

変身すると感覚が鋭敏になったためか、白い服の人間に意識がそれたその瞬間。

海から飛んできた銛が左肩を貫通!
その勢いのまま鉄骨に磔に。
必死に右手で抜こうとするのですが、めちゃくちゃ痛そう。
久々にもがき苦しむクウガを見ました。

抜いた拍子に地面に落下しグローイングフォームに変わってしまいます。
無論クウガでは血飛沫オッケーなので、左肩には貫通した痕とそこから垂れる血。
グローイングフォームの白だと余計に目立ってました。

ここではジャーザが姿を現すことなく戦いは終了となりました。

 

江東区内 11:27a.m.

一度オープニングを挟み、戦闘後のシーンから。
意識を失ったかのように見えた五代は当たり前のように起き上がって一条さんと会話。
肩をさする動作は見せましたがもう回復してる様子。
ブウロ戦では肘を貫通されましたが、まだ細かったんで回復するのはわかります。(五代の回復力前提)
銛は見た感じ鉄パイプくらい、直径4cmくらいありそうでしたから驚きです。
どんどん人間離れしてきてます。

白い服を着た人間は、ゴオマ戦で感じた茨城の森で感じた気配と同じ。
つまり第0号の可能性が高いとのこと。

クウガの戦いを見学しに来たんですかね。

旅客機の被害状況について杉田さんが教えてくれました。
乗っていたのはシルバーエイジツアーの参加者。
乗客に紛れて搭乗したジャーザは、離陸直後銛で突き刺すようにして犯行に及んだと

操縦士が聞いた話では「5時間で567人ころす。」と今までのゴ集団を遥かに上回る数字。
緊張が走ります。

 

文京区内 ポレポレ 11:37a.m.

臨時休業のポレポレ。
前回のななちゃんの発言に驚いているおやっさん

話を聞いてる最中に五代から電話がかかってきた事を知ると店を飛び出すななちゃん。

様子がおかしいことを五代も知ることに。

 

警視庁 11:47a.m.

犯行時刻前の書き込みと、被害者の数が合っていることから信憑性が高いものと判断。
次の獲物は「海に浮かぶ太陽の上で324が消える」
捜査開始です。

 

グロンギ達は

「できるだけ楽にころしたかったから」というジャーザの発言。
飛行機ではお年寄り、船では子供を狙うという考え方。
グロンギ的には賢いかもしれませんが、人間的には卑劣さを感じますね。

 

文京区内 00:11p.m.

ななちゃんは思い出の公園で落ち込んでいると五代が現れる。

今朝行われたオーディション、最後の演技が好きな人を目の前で未確認にやられた芝居だったらしい。
「役に立ちそうだね」と言われたことにショックを受け、無性に腹が立っている状況でした。

それは許せない。と五代。

「これ(拳)を使ってすごく嫌な気持ちになったよ。」
から始まる五代とななちゃんの会話抜粋。
ここは私自身がすごく好きな台詞。

ジャラジ戦で感情を抑えきれないくらい怒り憎み拳を振るった五代。
話し合いで解決できない未確認達との戦い。
本当に平和を望む五代の言葉は重みを感じました。

人間だからさ、大事なのは間違ってるってことをわかるように伝えるってことじゃない?

さっきから五代さんの言うてること、綺麗事ばっかりやんか

そうだよ。でもだからこそ現実にしたいじゃない。
ほんとは綺麗事がいいんだもん。
これでしかやり取りが出来ないなんて悲しすぎるから。

 

この会話の後、一条さんから無線が入り44号(ジャーザ)との戦いに向かうことに。
ななちゃんも自身の戦いに向かいます。

向かってる最中、無線で船の乗客が子供であることを知ってしまう五代。
弱い人間を狙う卑劣さに苛立つ感じが見てとれます。

「どうでもいいゲームは早く終わらせて早く次のゲームを進めたい」と書き込みがあったのも聞いてしまう。

 

ジャーザ再戦

ジャーザはグロンギ体に変身して海に飛び込み。
カメラも付いていき動きある映像でした。

五代はマイティに変身(カット)して移動、ドラゴンに変身、ゴウラムに船の上まで連れて行ってもらいました。

巡視船アカギの上には一条さん。
ジャーザが襲う船を追いかけます。

船上に着地するとジャーザも登場。
飛んできた銛をドラゴンロッドに変えて応戦。
攻撃の流れでライジングドラゴンに変身して腿を切りつけると封印マークが浮かび上がりますが耐えられます。

すると、ジャーザのベルトと右肩に緑色のもやもやが表れ…まさかのフォームチェンジ

肩と腿から角状の突起が出現した剛力体。
色も灰色になりました。
武器も銛から剣に変化。
鉄もたやすくスパスパ切って攻撃してきます。

五代も「超変身!」でタイタンフォームに。
激しい斬り合いを繰り広げますが、追い込まれ倒れた先には鉄パイプ。

倒れた場所のパイプを持ってライジングタイタンに変身かつ、ライジングタイタンソードが二本に!
二本のライジングタイタンソードを巧みに使ってライジングカラミティタイタン!
ジャーザと共に海へ落下すると大爆発。

心配して一条さんが捜索すると、五代は無事に海上へ。

 

ポレポレ 05:23p.m.

五代が戦いを終えて帰宅すると、働く姿のななちゃんがいました。
無事に解決できたのか笑顔でサムズアップするななちゃん。
よかったよかった。

 

その頃… 

ザジオがバックルを完成。
しかし、第0号が現れると、やられてしまったっぽいですね。
首と思われる物も転がってましたし…。

一話で復活した時の姿が映った後、白い服の人間が映ったことから同一人物であることはほぼ確定。

バックルを手にした事で力も元通りといったところでしょうか。

 

おわりに 

五代の戦いと、ななちゃんの戦い。
それぞれが対比されるように交互にシーンが流れ、考えさせられる構成だったと思います。

バイクで向かう五代、自転車で向かうななちゃん。
到着した後は二人とも拳をしっかり握りしめる描写。
拳を使って戦いを始める五代、「話があるんやけど」と言葉での解決を選んだななちゃん。

それぞれの戦いを終えた二人。
タイトル通り、怒りを”抑制”できたななちゃんだったと思います。

ライジングペガサスの肩を貫通した描写を覚えている方も多いと思います。
私も鮮明に覚えてましたからね。笑

次に現れるバベルとの戦いでも中々な描写があったと思いますのでご期待下さい!

 

「第45号が地下街の出入り口を封じていた瓦礫を押しのけて地上に姿を現しました」

「奴らは一体何者なのか、それを解明するための会議を行います。」

 

次回、EPISODE 42 戦場

変身回数

冒頭、ライジングペガサスに変身しましたが攻撃を受けてしまいグローイングに退化。

ジャーザとの再戦を前にマイティ、ドラゴンに変身。
戦闘中、ライジングドラゴン、タイタン、ライジングタイタンに変身しました。

グローイング 7

マイティ 38

ライジングマイティ 2

ドラゴン 16

ライジングドラゴン 2

ペガサス 7

ライジングペガサス 5

タイタン 9

ライジングタイタン 4