出費を抑えてコーヒーを楽しむコツ
みなさんは普段、コーヒーは飲まれますか?
私はやっぱり朝飲みたい派です。
そして15時頃におやつを食べたり、本を読みながら飲むのも至福のひと時。
美味しいですし、少しだけ時間を贅沢に過ごせている感じがして好きなんです。
この先は、いかに安く、美味しく楽しめるかを追求しましたので、
これから嗜まれる方にも良い情報をお届けできたら良いなと思います。
実は健康に良い飲み物
・カフェイン
覚醒作用があり、脳を活性化させてくれるため集中力アップにもつながります。
・ポリフェノール
抗酸化作用あり。
もちろん飲み過ぎはNG。
カフェインの摂りすぎは身体に悪いです。
あとは砂糖が含まれているのも血糖値が一気に上昇してしまうので、ブラックがお勧めです。
こちらの書籍に詳しく書いてあり、勉強になりました。
コーヒーを飲むようになったきっかけでもあります。
意外と高い?コーヒー代
健康のためにも、少し優雅な時間を過ごすために美味しいコーヒーを飲みたい!
すると立ちはだかる価格。
1日1杯、1ヶ月換算すると以下のようになりました。
サービス | 1杯 | 1ヶ月 |
---|---|---|
缶コーヒー | 120〜160円 | 3,600〜4,800円 |
飲食店 | 250〜400円 | 7,500〜12,000円 |
高っ!
自販機で売っている缶コーヒーは安いもので120円、大きめの容量で160円します。
お店で飲むとさらに高く、250〜400円くらいまでします。
お店の場合は、その場の雰囲気であったりこだわりがあったりという付加価値も含めての価格だと私は思っています。
毎日と思うとそれなりな出費になりますね。
飲食店を利用した場合はゲームソフトも買えてしまうくらいの出費です。
そこで、もっと安く済む方法はないのか?
でも美味しいコーヒーも飲みたい!
と色々調べ、実践したことが今回のメインのテーマです!
ドリップコーヒーバッグは種類色々
お店では高いので自宅で作るもので考えてみました。
インスタントコーヒーは苦手だったので今回はドリップコーヒーのみ対象です。
価格もリーズナブルで、何より手間がかかりません。
ドリッパーに既に粉末が入っています。
大袋から一つ取り出し、マグカップの上に乗せてお湯を注ぐ、終わったらそのままドリッパーをゴミ箱へ。
このお手軽さが最大のメリットだと思います。
多くのものは500円。
税込み540円で10パック入り。
つまり1杯50円!安い!それでいて美味しい!
既に缶コーヒーの半分の価格で飲めることがわかりました。
おすすめドリップコーヒーバッグ
ラバッツァ クオリタ オロ ネロ
イタリアで圧倒的なシェアを誇るラバッツァ。
エスプレッソが有名ですが、ドリップコーヒーももちろん美味しい。
本格的なイタリアンコーヒーですが日本限定の販売。
苦味のある美味しいコーヒーです。
※商品リンクはドリップ用です。初めて買った時はバッグタイプもあったのですが、見つけられませんでした…。
色んな種類のあるモンカフェ。
他にはマイルドブレンド、スペシャルロースト、モカブレンドなどがあります。
私が個人的に好きなのが「京都ブレンド」
後を引く渋みがすごく好きです。
ペーパードリップ式
もっと調べていくと出てきたのは、ペーパードリップ式というもの。
THE・コーヒーってやつですね。
専用のドリッパーがあり、ペーパーフィルターを乗せ、コーヒー粉末を入れてお湯を注ぐ。
それも落ち着いた空間で、イケメンマスターが丁寧に。
なんだかちょっと憧れますよね。笑
高級感溢れる雰囲気が敷居を高く感じさせます。
ドリップバッグとは異なり色々と準備するものが必要です。
- ドリッパー
- ドリップ用のペーパー
- キャニスター
- コーヒー粉末(ペーパードリップ用)
ドリッパー
マグカップの上に直接置く物です。
この上にフィルターとコーヒー粉末を乗せて抽出します。
素材や形状も色々あります。
初心者の私は、どちらも拘らず価格の安い物を探しました。
実際に購入した物がこちら。
プラスチック製で非常に安価でした。
ドリップ用のフィルター
ドリッパーの上に乗せるペーパーフィルターのことを指します。
ドリッパーの形状に合ったものを購入する必要があるので、注意が必要です。
実際に購入した物がこちら。
カルディさんにお世話になっています。
キャニスター
コーヒーの粉末を入れておくための容器の事を指します。
これが重要。
コーヒーの酸化を抑え、風味を保ってくれる大事な役目を果してくれます。
日光や湿度からコーヒーを守ってくれる優れ物です。
実際に購入した物がこちら。
まず見た目がシンプルで気に入りました。
素材が遮光性に優れた白い陶器。
蓋にはゴムがついており、密閉してくれるため酸化も抑えやすいです。
中も白色の為、覗いた時に残量がわかりやすいです。
最近買った物でお気に入りのひとつ。
おすすめコーヒー粉末
これを選ぶのがまた一つの楽しみですよね。
酸味の強いものにするか、苦みの強いものにするか、これが美味しかった、少し苦手だったとか、良い思い出になります。
大体200~250gで売っています。
ラバッツァ クオリタ・オロ
こちらは大体1000円程。
クオリタ・オロ・ビアンコよりも少し酸味がありました。
こちらはなんと200gで567円とかなりお得。
一杯当たりまさかの約29円です。
そして美味しいなんて素晴らしい限りです。
一杯あたりの価格
ここでドリップバッグのタイプと、ペーパードリップを比べた場合の比較をします!
さてさて、どちらがお得なのか見ていきましょう!
バッグ | ペーパー | |
---|---|---|
初期費用 | なし | キャニスター代、ドリッパー代 |
定期費用 | コーヒーバッグ代 | コーヒー代、ペーパー代 |
バッグタイプは先の商品で一杯54円とします。
ペーパータイプは先の商品を購入した前提です。
キャニスター、ドリッパー合わせて2720円。
あとは先程のリッチブレンドは約29円。
一年で考えた場合のグラフにしてみました。
初期費用でかなり差がひらいていたのですが、ひっくり返ったのは110日目。
約四ヶ月で初期費用分を加えてトントンになりました!
もう少し安いキャニスターやドリッパーにすると早めにお得になりますね。
おまけに、缶コーヒーの場合を考えると一年でかなり差が開くこともわかりました。
缶コーヒーは120円計算でしてみました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ペーパードリップ式へのハードルが下がっていたら嬉しいです。
最初だけ少しお金がかかるものの、用意するものは少なく、美味しいコーヒーを安く飲めると思うと大変ありがたいことです。
持ち運び用の水筒も用意できれば完璧。
いつだってお気に入りコーヒーを飲むことが出来ます。
みなさんも良きコーヒーライフを。