仮面ライダージオウ感想まとめ【ネタバレ含みます!】
祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、
過去と未来をしろしめす時の王者
その名も仮面ライダージオウ、
まさに生誕の瞬間である…!!
こんにちは、仮面クライマーです!
ジオウ!面白かったですね~!
仕事が忙しく最終話手前にして20話近くタメ撮り状態でしたが、最終回放送前までに一気見しました(笑)
今回の記事では、
仮面ライダージオウの感想をネタバレを含みつつ、
全て主観で書いていきます。
全話振り返る訳ではなく、個人的に面白かったシーンや良かったシーンをまとめるだけになります^^
ジオウが面白かった事を共有したい。それだけです笑
ストーリー
2018年秋 ――王になることを夢見る2000年生まれの主人公の前に突如現れたタイムマシーン。 そのタイムマシーンから現れた謎の少女は彼に告げる。 「私は2068年からやってきた。未来の世界は魔王が君臨し、人々を苦しめ、希望のない世界を創りだしている」
そんな絶望的な未来の世界を変えるために2018年にやってきた少女はさらに告げる。 「未来のアナタこそが、いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”となる」と。
仮面ライダージオウに変身する運命にある主人公、彼はヒーローではなく未来の魔王なってしまうのか・・・果たして未来の運命は? これは時空をまたにかけ、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去・現在・未来、あらゆる時を救うために戦う次代の王となる仮面ライダーの物語。
https://www.kamen-rider-official.com/collections
より引用させていただいております。
オープニングのナレーション
これが良かった。
章が変わる毎にセリフが変わり、そのたびに「おぉぉ」と震えたのを良く覚えています。
ナレーションの担当は小山力也さん。
力強く、ソウゴの意志の強さが感じ取れました。
セリフは以下参照。
1話〜16話
時代を駆け抜けた平成仮面ライダー達。
今その力が未来へと受け継がれる!
祝え!新たなる王の誕生を!
17話〜29話
オーマの日。仮面ライダーの時代をかくする審判の日。
それは歴史の終わりか、それとも始まりか。
選べ!我々自身の未来を!
30話〜40話
時代を駆け抜けた平成仮面ライダー達。
すべての力を受け継ぎ、新たなレジェンドが始まる!
祝え!真の王者の誕生を!
41話〜最終話
時代を駆け抜けた平成仮面ライダー達。
彼らの力を集め、最後の戦いが幕を開ける!
切り開け!真の王となる未来を!
叔父さん
本職時計屋の叔父さん。
時計を直すのはもちろん、デンライナーやライドウォッチまで直しちゃいます。
最終回ではライドウォッチを叔父さんが直したことで、ソウゴはグランドジオウに変身可能となり、最後の戦いに望めました。
しかも最後の変身は割愛されることもなく、しっかり流れて興奮しました。
アナザービルドずっこけ
これは面白かったシーンです笑
ツクヨミが逃げるのを追いかけようと箱を飛び越えるのですが、見事に箱に引っかかりド派手にこけます。
ただ、受け身が上手かったので狙ってやったのかアクシデントなのかは謎のままです。笑
隣で走っていたアナザーカブトはポーズを決めながらも驚いていたはず…。
オーマの日
ナレーションにもあったように審判の日とのこと。
そう言われたらどうなるのか気になって仕方がないですよね笑
この「オーマの日」というのは、オーマジオウが誕生する日。
ゲイツやツクヨミはこのオーマの日を阻止するために動きます。
そこに白ウォズも現れ、ゲイツがジオウを倒し救世主となるのがオーマの日だとゲイツを囃し立てます。
このオーマの日が本編でどうなるのか非常に楽しみでした!
本編のルートではジオウトリニティが誕生する日となり、オーマジオウの未来とは異なる日となりましたね。
トリニティのてんこ盛り感、好きです笑
オーマジオウの強さ
最終回、オーマジオウに変身しましたね!
いやー、熱い回でした。
スウォルツが変身したアナザーディケイドもかなり強かったですが、
アナザーディケイドが復活させたダークライダーは、
ン・ダグバ・ゼバ、ユートピア、サジタリウス、ゲムデウス、エボルト。
全部ラスボス。絶望感半端なかったです。
対するグランドジオウは、ダブルエクストリーム、オーズタジャドル、ウィザードインフィニティ、鎧武パイン。
この局面でなぜパインか?…と思いましたがそっとしておきましょう。
グランドジオウ側は、さすがにラスボス勢には敵わずどんどん消えていきます。
そのままグランドジオウも敗退。
ジオウを庇ったゲイツがやられてしまいます。
そのシーンでのソウゴ呼び…今までジオウとしか呼ばなかったのに…良い。
怒りからソウゴはとうとうオーマジオウへと変身します。
「祝福の時 最高!最善!最大!最強王!オーマジオウ!」
CGもかなりかっこよく、禍々しい魔王感が溢れ出ていました。
ユートピア、エボルトをワンパン。
ダグバを一蹴。
ドラグブラッカーをワンパン。
ゲムデウスをオレンジスカッシュ?で包んで一撃。
サジタリウスをアッパーで終了。
めちゃめちゃ強い。
全ライダー(主人公だけでなく2号ライダーやその他のライダー)の力を全て兼ねているとは言え、ラスボスワンパンは強すぎましたね。
「侮ったな、ライダーの歴史を…。」
おわりに
これで平成ライダーもお終いです。
全20ライダー。どれも良かった。どれも面白かった。どれも熱かった。
最後だと思うとなんだか寂しいですね。
主演スーツアクターの高岩さんも、縄田さんへ交代しますしね。
色々変わっていきます。
寂しい気持ちを切り替えて、2019年9月1日からはゼロワン!
令和ライダーの始まりです!
これからもライダーを応援していきましょう!
少しだけ最終回についてメモ、、、
最低最悪の魔王、オーマジオウが存在する2068年をルート1と仮定し、
その未来を止めるべくゲイツとツクヨミが2018年に時を超えてやって来た。
本編がルート2。
最高最善の魔王になるために進むが、みんな倒されいなくなってしまう。
最後にオーマジオウの力を手に入れ地球を20分割にし、みんなの存在する世界として、2018年をやり直す。
やり直したルート3として、ラスボスが映画「OverQuarzer」に出てくるクォーツァー。
ジオウオーマフォームも良かったな。
映画見てない方にはぜひ見て欲しい!